前引け概況-日経平均は大幅反落 東亜建設が急伸
24日前場の日経平均は大幅反落。前引けは232円安の29923円。3桁下落スタートから節目の3万円を割り込み、下げ幅を拡大。ハイテクを中心にグロース株が弱く、安いところでは300円超下げる場面もあった。売り一巡後は値を戻したが、3万円台に乗せたところでは戻り売りに押され、前引けでは3万円を下回った。マザーズ指数が1.8%安と、大きめの下げとなっている。
東証1部の売買代金は概算で1兆6900億円。業種別では空運や不動産、鉱業などが上昇している一方、精密機器や電気機器、情報・通信などが下落している。自己株取得を発表した東亜建設が急伸。半面、ビットコインの急失速が嫌気され、マネックスグループやセレスが大きく売られている。
日経平均
29923.82 -232.21
先物
29930 -240
TOPIX
1921.16 -17.19
出来高
8.1億株
売買代金
1.69兆円
騰落
上937/下1159
日経ジャスダック平均
3841.80 -7.75
マザーズ指数
1251.54 -23.08
東証REIT指数
1977.97 +28.07
ドル円
105.43
ユーロ円
128.14
債券
0.12 +0.005
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