レーザーテック-大幅反落 遅行スパンの逆転を確認か、両サイドにマドを形成~テクニカル分析

2021/02/24(水) 13:17
 レーザーテック<6920.T>が大幅反落。祝日前の上昇でチャート上のマドを形成する勢いを見せたが、一転して下げでマドを形成する弱い動きとなっている(アイランドリバーサルのような動き)。直近安値(13560円)は切っていないが、戻りが鈍い陰線を形成。25日線がすでに下げに転じていることや、一目均衡表では転換線・基準線を下回り、遅行スパンも逆転している。抵抗帯上限がサポートのように見えるものの、直近安値を下回ると一段と弱含む公算が大きい。強気の高値もみ合いを続けるには、早々に14730円を超えていく必要がありそうだ。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,068.35 -1011.35
TOPIX 2,626.32 -51.13
グロース250 638.74 -21.13
NYダウ 37,775.38 +22.07
ナスダック総合 15,601.50 -81.87
ドル/円 154.42 -0.22
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ