〔Market Flash〕日経平均は3月相場次第~大和
【9:35】日経平均は3月相場次第~大和
大和証券では、日経平均が1月・2月と上昇した年は、3月に上昇するかどうかで、年間のパフォーマンスが様変わりしていることを指摘している。年度末に益出しが支配的になる場合は、新しい会計年度にも期待が持ちにくい。一方、3月の益出しにもかかわらず株価が上昇する場合は、別のさらに強い買い需要が存在すると考えられる。大和では、今年は税還付や給付金など米国の巨額のマネーフローが分岐点を迎える3月相場の追い風になるとみており、国内勢も新しい会計年度に強気で臨むことに促されやすいと考えている。
【8:45】寄り前気配はブラザー、スタンレ電、戸田建、マツモトキヨシが高い気配値
主力株の寄り前気配では、ブラザー<6448>+17.01%、スタンレ電<6923>+13.95%、戸田建<1860>+13.87%、マツモトキヨシ<3088>+12.20%、パンパシHD<7532>+12.18%、ニフコ<7988>+12.04%、宝HD<2531>+11.91%、ミスミG<9962>+11.87%、アズビル<6845>+11.60%、第一三共<4568>+11.26%などが高い気配値。
一方、空港ビル<9706>-11.82%、スルガ銀<8358>-4.89%、島津製<7701>-4.70%、イオン<8267>-4.53%、京都銀<8369>-3.61%、ジャフコ<8595>-3.57%、近鉄<9041>-3.28%、北海電<9509>-3.25%、住友倉<9303>-3.25%、川崎船<9107>-3.24%などが安い気配値となっている。
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