前引け概況-日経平均は大幅反発 リクルートが大幅上昇
1日前場の日経平均は大幅反発。前引けは655円高の29621円。米国の長期金利上昇一服を好感して大幅高スタート。寄り付き直後を安値に上げ幅を広げた。開始30分程度で700円超上昇した後は伸び悩んだが、大きく萎むこともなく高値圏を維持。前引けでも600円を超える上昇となった。一方、マザーズ指数は買い先行からマイナス転換しており、さえない動きになった。
東証1部の売買代金は概算で1兆1800億円。業種別では機械や電気機器、情報・通信などが上昇している一方、海運や鉱業、陸運などが下落している。本社ビルの売却観測が伝わったリクルートホールディングスが大幅上昇。半面、先週後半に急伸したロゼッタが利益確定売りに押されて急落している。
日経平均
29621.26 +655.25
先物
29620 +370
TOPIX
1896.31 +31.82
出来高
5.8億株
売買代金
1.18兆円
騰落
上1739/下385
日経ジャスダック平均
3809.82 +11.82
マザーズ指数
1208.46 -5.63
東証REIT指数
1946.74 +17.59
ドル円
106.66
ユーロ円
128.86
債券
0.15 -0.010
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