前場コメント No.1 アルチザ、ワークマン、ヒマラヤ、メルカリ、伊藤園、サンデンHD
★9:00 アルチザネットワークス-買い気配 通期営業益を上方修正 国内5G向け製品が堅調
アルチザネットワークス<6778.T>が買い気配。同社は1日、21.7期通期の連結営業利益予想を従来の4.8億円から7.8億円(前期比78.1%増)に引き上げると発表した。
主力のモバイルネットワークソリューションにおいて、新型コロナウィルスの感染拡大の影響などにより海外における販売が計画を下回るものの、国内における販売が5G向け製品の追加受注などにより予想を上回り堅調に推移したことから、前回予想を上回る見通し。
アルチザネットワークス<6778.T>が買い気配。同社は1日、21.7期通期の連結営業利益予想を従来の4.8億円から7.8億円(前期比78.1%増)に引き上げると発表した。
主力のモバイルネットワークソリューションにおいて、新型コロナウィルスの感染拡大の影響などにより海外における販売が計画を下回るものの、国内における販売が5G向け製品の追加受注などにより予想を上回り堅調に推移したことから、前回予想を上回る見通し。
★9:01 ワークマン-3日続落 2月度既存店売上高4%減 41カ月ぶりに前年同月実績を下回る
ワークマン<7564.T>が3日続落。同社は1日、2月度の既存店売上高は前年同月比3.7%減だったと発表した。前月比で14.1ポイント低下した。前年同月実績を下回るのは41カ月ぶりとなる。客数は前年同月比4.5%減、客単価は同0.9%上昇した。2月は気温が高く、春物新商品のワーキングウェアなどが伸びた一方、売上比率の高い防寒衣料が低調だった。
ワークマン<7564.T>が3日続落。同社は1日、2月度の既存店売上高は前年同月比3.7%減だったと発表した。前月比で14.1ポイント低下した。前年同月実績を下回るのは41カ月ぶりとなる。客数は前年同月比4.5%減、客単価は同0.9%上昇した。2月は気温が高く、春物新商品のワーキングウェアなどが伸びた一方、売上比率の高い防寒衣料が低調だった。
★9:01 ヒマラヤ-買い気配 通期営業益を上方修正 ゴルフ、アウトドア関連が好調
ヒマラヤ<7514.T>が買い気配。同社は1日、21.8期通期の連結営業損益予想を従来の5.5億円の黒字から13.7億円の黒字(前期は4.9億円の赤字)に引き上げると発表した。
コロナ禍の下、「新しい生活様式」への親和性が高いとされるゴルフ、アウトドアが好調に推移したこと、気温の低下や降雪に恵まれた年になったことなどから、前回予想を上回る見通し。
ヒマラヤ<7514.T>が買い気配。同社は1日、21.8期通期の連結営業損益予想を従来の5.5億円の黒字から13.7億円の黒字(前期は4.9億円の赤字)に引き上げると発表した。
コロナ禍の下、「新しい生活様式」への親和性が高いとされるゴルフ、アウトドアが好調に推移したこと、気温の低下や降雪に恵まれた年になったことなどから、前回予想を上回る見通し。
★9:01 メルカリ-買い気配 BEENOS協力でアリババグループの「淘宝」「閑魚」にて越境販売を開始
メルカリ<4385.T>が買い気配。同社は1日、越境ECのインフラ構築サポートを提供するBEENOS<3328.T>の協力のもと、中国で最大のECプラットフォームを運営するアリババグループのCtoCマーケットプレイス「淘宝(タオバオ)」およびフリマアプリ「閑魚(シェンユー)」と連携し、中国における越境販売を開始すると発表した。
連携開始によって、中国から「メルカリ」の一部商品を閲覧・購入することが可能になるとしている。BEENOSも買い気配スタート。
メルカリ<4385.T>が買い気配。同社は1日、越境ECのインフラ構築サポートを提供するBEENOS<3328.T>の協力のもと、中国で最大のECプラットフォームを運営するアリババグループのCtoCマーケットプレイス「淘宝(タオバオ)」およびフリマアプリ「閑魚(シェンユー)」と連携し、中国における越境販売を開始すると発表した。
連携開始によって、中国から「メルカリ」の一部商品を閲覧・購入することが可能になるとしている。BEENOSも買い気配スタート。
★9:02 伊藤園-反落 3Q累計営業益42%減 外出自粛響く
伊藤園<2593.T>が反落。同社は1日、21.4期3Q累計(4-1月)の連結営業利益は104億円(前年同期比41.5%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は84.8%。コロナ禍での外出自粛を受け、「お~いお茶」などを手がけるリーフ・ドリンク関連事業が苦戦した。タリーズコーヒーを展開する飲食関連事業の落ち込みが特に大きく、セグメント別で赤字転落したことも響いた。
伊藤園<2593.T>が反落。同社は1日、21.4期3Q累計(4-1月)の連結営業利益は104億円(前年同期比41.5%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は84.8%。コロナ禍での外出自粛を受け、「お~いお茶」などを手がけるリーフ・ドリンク関連事業が苦戦した。タリーズコーヒーを展開する飲食関連事業の落ち込みが特に大きく、セグメント別で赤字転落したことも響いた。
★9:03 サンデンHD-売り気配 中国ハイセンス系に第三者割当 209億円調達し構造改革資金に充てる
サンデンホールディングス<6444.T>が売り気配。同社は1日、第三者割当による新株発行を発表した。中国ハイセンス・ホーム・アプライアンス・グループが第三者割当増資のために設立予定の特別目的会社に全普通株式数を割り当てる。
払込期間は5月10日~12月31日。発行株数は8362万7000株。発行価額は1株当たり256円。差引手取概算額で208億7351万2000円を調達し、構造改革資金と成長投資資金に充てる。この第三者割当による希薄化率は25%以上。募集後は割当予定先である特別目的会社の持ち株比率は74.88%となり、同社の筆頭株主になる。
なお、上記の第三者割当による新株式の発行については、5月7日開催の臨時株主総会に付議し、特別決議による承認を得る予定としている。
サンデンホールディングス<6444.T>が売り気配。同社は1日、第三者割当による新株発行を発表した。中国ハイセンス・ホーム・アプライアンス・グループが第三者割当増資のために設立予定の特別目的会社に全普通株式数を割り当てる。
払込期間は5月10日~12月31日。発行株数は8362万7000株。発行価額は1株当たり256円。差引手取概算額で208億7351万2000円を調達し、構造改革資金と成長投資資金に充てる。この第三者割当による希薄化率は25%以上。募集後は割当予定先である特別目的会社の持ち株比率は74.88%となり、同社の筆頭株主になる。
なお、上記の第三者割当による新株式の発行については、5月7日開催の臨時株主総会に付議し、特別決議による承認を得る予定としている。
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