海外マーケットトピック-FRBは忍耐強く対応へ、米経済見通し改善も-ブレイナード理事=ロイター
<市場動向>
・米国株式市場-米主要3指数は反落 ハイテク株に売り
・米債券市場-10年物国債利回り、1.39%に低下
・NY原油先物-4月限の終値は前営業日比0.89ドル安の1バレル=59.75ドル
・NY金先物-4月限は前営業日比10.6ドル高の1トロイオンス=1733.6ドル
・CME225先物-大阪取引所比で上昇、29520円で引け
・VIX指数-24.10に上昇 米長期金利の上昇への警戒感根強い
<海外経済指標>
・2月ユーロ圏HICP(前年比)速報値 +0.9%、予想 +0.9%
・2月独失業率 6.0%、予想 6.0%
・1月独小売売上高指数(前月比)-4.5%、予想 -0.3%
・2月英ネーションワイド住宅価格指数(前月比) +0.7%、予想 -0.3%
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・2日16:53 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「もし金利上昇が資金調達にマイナスの影響を与え始めた場合、緩和措置の検証を行う」
・2日22:47 パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事
「政策支援はパンデミック終了後もかなり期間継続する必要」
「2021年は依然としてパンデミックの年」
「利回りの急上昇に対応する必要」
・3日03:39 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事
「市場動向に細心の注意を払っている」
「経済は目標には程遠く、忍耐強さが必要」
「インフレは低いが、インフレ予測は2%に近づいている」
<一般ニュース>
・FRBは忍耐強く対応へ、米経済見通し改善も-ブレイナード理事=ロイター
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