海外マーケットトピック-FRBは忍耐強く対応へ、米経済見通し改善も-ブレイナード理事=ロイター

2021/03/03(水) 07:24
<市場動向> ・米国株式市場-米主要3指数は反落 ハイテク株に売り  ・米債券市場-10年物国債利回り、1.39%に低下 ・NY原油先物-4月限の終値は前営業日比0.89ドル安の1バレル=59.75ドル ・NY金先物-4月限は前営業日比10.6ドル高の1トロイオンス=1733.6ドル ・CME225先物-大阪取引所比で上昇、29520円で引け ・VIX指数-24.10に上昇 米長期金利の上昇への警戒感根強い <海外経済指標> ・2月ユーロ圏HICP(前年比)速報値 +0.9%、予想 +0.9% ・2月独失業率 6.0%、予想 6.0% ・1月独小売売上高指数(前月比)-4.5%、予想 -0.3% ・2月英ネーションワイド住宅価格指数(前月比) +0.7%、予想 -0.3% <海外の要人発言>※時間は日本時間 ・2日16:53 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁 「もし金利上昇が資金調達にマイナスの影響を与え始めた場合、緩和措置の検証を行う」 ・2日22:47 パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事 「政策支援はパンデミック終了後もかなり期間継続する必要」 「2021年は依然としてパンデミックの年」 「利回りの急上昇に対応する必要」 ・3日03:39 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事 「市場動向に細心の注意を払っている」 「経済は目標には程遠く、忍耐強さが必要」 「インフレは低いが、インフレ予測は2%に近づいている」 <一般ニュース> ・FRBは忍耐強く対応へ、米経済見通し改善も-ブレイナード理事=ロイター ・米、反体制派毒殺未遂で対ロ制裁 化学兵器使用と断定 EU協調=ロイター ・NY原油先物、60ドル割れ-OPECプラス会合控え減産縮小巡る懸念=BBG ・ECBの警告ほぼ口先のみ、先週のPEPP購入は4週ぶり低水準=BBG
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