前場コメント No.1 武田、アイル、重松製、ティーライフ、ファーマフーズ、リバーエレテク
★9:01 武田薬品工業－買い気配 モデルナ製ワクチンの製造販売承認を申請 国内3例目＝日経
武田薬品工業<4502.T>が買い気配。6日付の日本経済新聞朝刊は、同社が5日、米バイオ企業モデルナの新型コロナウイルスワクチンの製造販売承認を厚生労働省に申請したと報じた。
記事によれば、承認は5月以降の見通しで、6月までに2000万人（4000万回）分の供給をめざすとしている。
武田薬品工業<4502.T>が買い気配。6日付の日本経済新聞朝刊は、同社が5日、米バイオ企業モデルナの新型コロナウイルスワクチンの製造販売承認を厚生労働省に申請したと報じた。
記事によれば、承認は5月以降の見通しで、6月までに2000万人（4000万回）分の供給をめざすとしている。
★9:01 アイル－買い気配 通期営業益予想を上方修正 上期は22％減
アイル<3854.T>が買い気配。同社は5日、21.7期通期の連結営業利益予想を従来の12.0億円から16.0億円（前期比5.9％減）に上方修正すると発表した。
在宅勤務や時差出勤、オンラインでの社外会議などを積極的に推進したことで、従来よりも業務効率化を実現できた。これにより受注実績が順調に推移し、売り上げが増加したことが寄与する。
21.7期上期（8-1月）の連結営業利益は9.5億円（前年同期比22.2％減）だった。
アイル<3854.T>が買い気配。同社は5日、21.7期通期の連結営業利益予想を従来の12.0億円から16.0億円（前期比5.9％減）に上方修正すると発表した。
在宅勤務や時差出勤、オンラインでの社外会議などを積極的に推進したことで、従来よりも業務効率化を実現できた。これにより受注実績が順調に推移し、売り上げが増加したことが寄与する。
21.7期上期（8-1月）の連結営業利益は9.5億円（前年同期比22.2％減）だった。
★9:01 重松製作所－買い気配 通期営業益予想を上方修正 感染症対策用保護具の受注好調
重松製作所<7980.T>が買い気配。同社は5日、21.3期通期の営業利益予想を従来の5.5億円から7.2億円（前期比2.3倍）に、期末配当予想を10.0円から12.5円（前期末は10.0円）に引き上げると発表した。感染症対策用保護具の受注が4Q（1-3月）に入っても好調なほか、主要顧客の生産活動が持ち直していることも寄与する。
重松製作所<7980.T>が買い気配。同社は5日、21.3期通期の営業利益予想を従来の5.5億円から7.2億円（前期比2.3倍）に、期末配当予想を10.0円から12.5円（前期末は10.0円）に引き上げると発表した。感染症対策用保護具の受注が4Q（1-3月）に入っても好調なほか、主要顧客の生産活動が持ち直していることも寄与する。
★9:02 ティーライフ－買い気配 通期営業益予想を上方修正 期末増配も発表
ティーライフ<3172.T>が買い気配。同社は5日、21.7期通期の連結営業利益予想を従来の5.3億円から7.0億円（前期比41.1％増）に、期末配当予想を15円から24円（前期末は20円）に引き上げると発表した。
小売事業はECモールでの巣ごもり需要に対応した商品が引き続き好調に推移し、卸売事業ではテレビショッピングでのサプリメントの販売が大きく伸長した。プロパティ事業の他社出荷業務の受託拡大や、広告宣伝費の削減による販管費減少も寄与する。
21.7期上期（8-1月）の連結営業利益は4.6億円（前年同期比78.2％増）だった。
ティーライフ<3172.T>が買い気配。同社は5日、21.7期通期の連結営業利益予想を従来の5.3億円から7.0億円（前期比41.1％増）に、期末配当予想を15円から24円（前期末は20円）に引き上げると発表した。
小売事業はECモールでの巣ごもり需要に対応した商品が引き続き好調に推移し、卸売事業ではテレビショッピングでのサプリメントの販売が大きく伸長した。プロパティ事業の他社出荷業務の受託拡大や、広告宣伝費の削減による販管費減少も寄与する。
21.7期上期（8-1月）の連結営業利益は4.6億円（前年同期比78.2％増）だった。
★9:04 ファーマフーズ－6日ぶり大幅反発 上期営業損益8100万円の赤字 2Qは営業黒字に転換
ファーマフーズ<2929.T>が6日ぶり大幅反発。同社は5日、21.7期上期（8-1月）の連結営業損益が8100万円の赤字（前年同期は15.9億円の赤字）だったと発表した。
広告宣伝費131億5700万円（前年同期は47億5200万円）を投じたことから、「ニューモ育毛剤」を中心に顧客獲得が想定以上に急増した。四半期ベースでは、2Q（11-1月）の連結営業利益は13.5億円の黒字となった。
ファーマフーズ<2929.T>が6日ぶり大幅反発。同社は5日、21.7期上期（8-1月）の連結営業損益が8100万円の赤字（前年同期は15.9億円の赤字）だったと発表した。
広告宣伝費131億5700万円（前年同期は47億5200万円）を投じたことから、「ニューモ育毛剤」を中心に顧客獲得が想定以上に急増した。四半期ベースでは、2Q（11-1月）の連結営業利益は13.5億円の黒字となった。
★9:05 リバーエレテック－売り気配 新株予約権で16億円調達 設備投資などに充てる
リバーエレテック<6666.T>が売り気配。同社は5日、野村証券を割当先とする第三者割当により、第1回新株予約権（行使価額修正条項付）を発行すると発表した。
払込期日は3月23日。発行数は1万2000個（潜在株式数120万株）。差引手取概算額で15億7416万8000円を調達し、水晶振動子の製造ライン増設等に係る設備投資などに充てる。すべての権利が行使された場合の希薄化割合は、16.02％。株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
リバーエレテック<6666.T>が売り気配。同社は5日、野村証券を割当先とする第三者割当により、第1回新株予約権（行使価額修正条項付）を発行すると発表した。
払込期日は3月23日。発行数は1万2000個（潜在株式数120万株）。差引手取概算額で15億7416万8000円を調達し、水晶振動子の製造ライン増設等に係る設備投資などに充てる。すべての権利が行使された場合の希薄化割合は、16.02％。株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
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