寄り付き概況-日経平均は大幅続落 下げ幅を500円超に広げる
22日の日経平均は大幅続落。先週末の米国市場ではダウ平均が3桁の下落となっており、これを嫌気する格好で下げて始まった。ファーストリテイリングやファナックなど値がさ株が大きく売られており、先週の日銀の政策変更を受けて、日経平均への影響が大きそうな銘柄を敬遠する動きが強まっている。指数は寄り付きから300円超下落すると、下げ幅を500円以上に広げている。TOPIXも弱い。
業種別では海運、石油・石炭、鉄鋼などが上昇している一方、機械、輸送用機器、保険などが下落している。上方修正と増配を発表したパスコが急伸。半面、工場火災の悪影響が懸念されてルネサスエレクトロニクスが大きく売られている。
日経平均
29225.29 -566.76
先物
29050 -440
TOPIX
1988.30 -23.91
出来高
2.3億株
売買代金
0.47兆円
騰落
上724/下1352
日経ジャスダック平均
3932.78 +0.54
マザーズ指数
1224.69 -5.35
東証REIT指数
1976.01 -2.29
ドル円
108.86
ユーロ円
129.39
債券
0.09 -0.020
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