前場コメント No.6 共和レザ、エムジーホーム、東洋機械、ALサービス、NEC、日本製鉄
★9:45 共和レザー-大幅に8日続伸 通期営業益予想を上方修正 受注回復が早まる
共和レザー<3553.T>が大幅に8日続伸。同社は19日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の6億円から13億円(前期比36.6%減)に上方修正すると発表した。北米および国内市場における自動車メーカーからの受注回復が早まったことや、受注増に対応するためのコストが抑制できたことなどが寄与する。
共和レザー<3553.T>が大幅に8日続伸。同社は19日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の6億円から13億円(前期比36.6%減)に上方修正すると発表した。北米および国内市場における自動車メーカーからの受注回復が早まったことや、受注増に対応するためのコストが抑制できたことなどが寄与する。
★9:46 エムジーホーム-大幅高 期末配当予想を増額修正 10円から15円に増額
エムジーホーム<8891.T>が大幅高。同社は19日、21.3期の期末配当予想を10円から15円(前期は10円)に修正すると発表した。なお、年間配当も同様となる。
エムジーホーム<8891.T>が大幅高。同社は19日、21.3期の期末配当予想を10円から15円(前期は10円)に修正すると発表した。なお、年間配当も同様となる。
★9:51 東洋機械金属-7日続伸 液体発泡成形で量産技術を確立と報じられる
東洋機械金属<6210.T>が7日続伸。22日付の日刊工業新聞は、同社が従来の化学発泡と物理発泡による成形課題を解決した、液体発泡成形の量産技術を確立したと報じた。
記事によれば、同技術に使われるプラスチック射出成形機用の液体発泡の液体供給システムを2021年秋にも発売するという。このシステムの活用によって量産化を実現したことで、プラスチック成形品のコスト削減や環境に配慮した成形、軽量化を図れるとしている。
東洋機械金属<6210.T>が7日続伸。22日付の日刊工業新聞は、同社が従来の化学発泡と物理発泡による成形課題を解決した、液体発泡成形の量産技術を確立したと報じた。
記事によれば、同技術に使われるプラスチック射出成形機用の液体発泡の液体供給システムを2021年秋にも発売するという。このシステムの活用によって量産化を実現したことで、プラスチック成形品のコスト削減や環境に配慮した成形、軽量化を図れるとしている。
★9:53 アークランド-7日続伸 グループの国内外総店舗数が700店舗を達成
アークランドサービスホールディングス<3085.T>が7日続伸。同社は19日、子会社のエバーアクションが、からあげ・とり弁専門店「からあげ・とり弁 縁」およびからあげ専門店「からあげ縁」を新規に出店すると発表した。
また、28日開店予定の「からあげ縁 イオンモール津南店」をもって、グループの国内外総店舗数が700店舗を達成するとしている。
アークランドサービスホールディングス<3085.T>が7日続伸。同社は19日、子会社のエバーアクションが、からあげ・とり弁専門店「からあげ・とり弁 縁」およびからあげ専門店「からあげ縁」を新規に出店すると発表した。
また、28日開店予定の「からあげ縁 イオンモール津南店」をもって、グループの国内外総店舗数が700店舗を達成するとしている。
★9:55 NEC-反発 顔認証で大腸がん識別 胃や食道の検査にも拡大と報じられる
NEC<6701.T>が反発。22日付の日経産業新聞は、同社が「顔認証技術」で大腸がんの「顔」を識別し、熟練の医師でも判断が難しい大腸がんや前段階のポリープを高精度で見つけ出すことに成功したと報じた。同社は人の顔を識別する「顔認証技術」の活用を異分野に広げており、同様のシステムを今後は胃がんや食道がんなどの検査でも展開していく考えだとしている。
NEC<6701.T>が反発。22日付の日経産業新聞は、同社が「顔認証技術」で大腸がんの「顔」を識別し、熟練の医師でも判断が難しい大腸がんや前段階のポリープを高精度で見つけ出すことに成功したと報じた。同社は人の顔を識別する「顔認証技術」の活用を異分野に広げており、同様のシステムを今後は胃がんや食道がんなどの検査でも展開していく考えだとしている。
★9:58 日本製鉄-JPモルガンが目標株価引き上げ 国内メタルスプレッドの改善などに注目
日本製鉄<5401.T>が続伸。JPモルガン証券では、国内メタルスプレッドの改善、コストカットなどに注目。投資判断は「Underweight」を継続、目標株価を1400円から3000円に引き上げた。
会社目標であるROE10%に向け、国内メタルスプレッドの改善、コストカット、AM/NS India中心のグループ会社の利益改善が進むかに注目。中長期的に目指すグローバル粗鋼能力1億トン体制は、さらなる利益のアップサイドとして期待できるという。また、カーボンニュートラルに向けた新技術開発などのアップサイドリスクにも注目している。
日本製鉄<5401.T>が続伸。JPモルガン証券では、国内メタルスプレッドの改善、コストカットなどに注目。投資判断は「Underweight」を継続、目標株価を1400円から3000円に引き上げた。
会社目標であるROE10%に向け、国内メタルスプレッドの改善、コストカット、AM/NS India中心のグループ会社の利益改善が進むかに注目。中長期的に目指すグローバル粗鋼能力1億トン体制は、さらなる利益のアップサイドとして期待できるという。また、カーボンニュートラルに向けた新技術開発などのアップサイドリスクにも注目している。
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