前場コメント No.5 古野電、ＳＭＮ、マツモトキヨシ、幸楽苑ＨＤ、東芝テック、アルインコ
★9:35 古野電気－大幅高 期末配当予想を20円増額 30円に
古野電気<6814.T>が大幅高。同社は6日、21.2期の期末配当予想を10円から30円（前期は10円）に修正すると発表した。
古野電気<6814.T>が大幅高。同社は6日、21.2期の期末配当予想を10円から30円（前期は10円）に修正すると発表した。
★9:36 ＳＭＮ－反発 通期営業益を上方修正 アドテクノロジーが好調
ソネット・メディア・ネットワークス<6185.T>が反発。同社は6日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の2.0億円から2.8億円（前期比62.5％減）に引き上げると発表した。同純損益予想は2000万円の黒字から4500万円の赤字に引き下げた。
主力のアドテクノロジーにおいて業績が好調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。純損益はソフトウェアの減損損失約9000万円と繰延税金資産を約5500万円取り崩す見込みのため、前回予想を下回る見通し。
ソネット・メディア・ネットワークス<6185.T>が反発。同社は6日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の2.0億円から2.8億円（前期比62.5％減）に引き上げると発表した。同純損益予想は2000万円の黒字から4500万円の赤字に引き下げた。
主力のアドテクノロジーにおいて業績が好調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。純損益はソフトウェアの減損損失約9000万円と繰延税金資産を約5500万円取り崩す見込みのため、前回予想を下回る見通し。
★9:43 マツモトキヨシ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 早期のシナジー効果を期待
マツモトキヨシホールディングス<3088.T>が3日ぶり反発。ＳＭＢＣ日興証券ではココカラファインとの経営統合で早期のシナジー効果が期待できると評価。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は4600円から5200円に引き上げた。
2021年10月にココカラファインとの経営統合が予定されており、会社側は統合1年目（2021年10月～2022年9月）に約200億円、3年目までに300億円規模の統合効果を見込んでいる。ＳＭＢＣ日興では、同社の慎重な計画を出す傾向などから、統合効果の見込みは現実的と評価。売り上げ回復策や販管費効果など、仕入れ以外の統合効果を今後のカタリストとして挙げている。
マツモトキヨシホールディングス<3088.T>が3日ぶり反発。ＳＭＢＣ日興証券ではココカラファインとの経営統合で早期のシナジー効果が期待できると評価。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は4600円から5200円に引き上げた。
2021年10月にココカラファインとの経営統合が予定されており、会社側は統合1年目（2021年10月～2022年9月）に約200億円、3年目までに300億円規模の統合効果を見込んでいる。ＳＭＢＣ日興では、同社の慎重な計画を出す傾向などから、統合効果の見込みは現実的と評価。売り上げ回復策や販管費効果など、仕入れ以外の統合効果を今後のカタリストとして挙げている。
★9:46 幸楽苑ＨＤ－反発 3月既存店売上高13％減 2月は24％減
幸楽苑ホールディングス<7554.T>が反発。同社は6日、3月次の売上高推移速報を発表した。既存店売上高は12.9％減となった。2月は同23.9％減だった。既存店客数は14.5％減、既存店客単価は同1.8％上昇した。
幸楽苑ホールディングス<7554.T>が反発。同社は6日、3月次の売上高推移速報を発表した。既存店売上高は12.9％減となった。2月は同23.9％減だった。既存店客数は14.5％減、既存店客単価は同1.8％上昇した。
★9:46 東芝テック－急騰 英ファンドによる東芝の買収提案を材料視
東芝テック<6588.T>が急騰。英投資ファンドのＣＶＣキャピタル・パートナーズなどが、同社の親会社にあたる東芝<6502.T>に買収提案をすると報じられたことが材料視されている。20.9期の中間決算時点で、東芝は同社株式を50.02％を保有。東芝への買収報道が広まったことで、子会社にあたる同社にも買いが集まっている。
東芝テック<6588.T>が急騰。英投資ファンドのＣＶＣキャピタル・パートナーズなどが、同社の親会社にあたる東芝<6502.T>に買収提案をすると報じられたことが材料視されている。20.9期の中間決算時点で、東芝は同社株式を50.02％を保有。東芝への買収報道が広まったことで、子会社にあたる同社にも買いが集まっている。
★9:47 アルインコ－急騰 21.3期営業益予想を上方修正 建材レンタルなど順調に回復
アルインコ<5933.T>が急騰。同社は6日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の20.5億円から25.3億円（前の期比24.2％減）に上方修正すると発表した。
新型コロナウイルス感染症の拡大について、業績への影響が限定的となった。建設機材やレンタル関連事業、電子機器関連事業の回復が順調なほか、次世代物流保管システム向けのラック販売も高水準に推移。住宅機器関連事業が巣ごもり需要を受けて好調なことも寄与する。
アルインコ<5933.T>が急騰。同社は6日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の20.5億円から25.3億円（前の期比24.2％減）に上方修正すると発表した。
新型コロナウイルス感染症の拡大について、業績への影響が限定的となった。建設機材やレンタル関連事業、電子機器関連事業の回復が順調なほか、次世代物流保管システム向けのラック販売も高水準に推移。住宅機器関連事業が巣ごもり需要を受けて好調なことも寄与する。
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