前場コメント No.1 ベル２４、アイスコ、日立金、日立、ディップ、買取王国、ウエルシア
★9:01 ベルシステム２４－売り気配 今期営業益予想3％増もコンセンサス下回る
ベルシステム２４ホールディングス<6183.T>が売り気配。同社は7日、22.2期通期の連結営業利益予想（IFRS）は122億円（前期比3.4％増）、年間配当予想は48円（前期は42円）と発表した。市場コンセンサスは126億円。
主力のコールセンター（CRM）事業を中心として、既存クライアントとの取引拡大および伊藤忠商事<8001.T>グループや凸版印刷<7911.T>といった多様な企業ネットワークを活用した新規クライアントの獲得強化を図る。
21.2期通期の連結営業利益は118億円（前の期比6.3％増）だった。コールセンター（CRM）事業のスポット需要が増加したほか、前期から始めた既存継続案件の売り上げが拡大した。伊藤忠商事および凸版印刷との協業によるシナジー案件が堅調だったことも寄与した。
ベルシステム２４ホールディングス<6183.T>が売り気配。同社は7日、22.2期通期の連結営業利益予想（IFRS）は122億円（前期比3.4％増）、年間配当予想は48円（前期は42円）と発表した。市場コンセンサスは126億円。
主力のコールセンター（CRM）事業を中心として、既存クライアントとの取引拡大および伊藤忠商事<8001.T>グループや凸版印刷<7911.T>といった多様な企業ネットワークを活用した新規クライアントの獲得強化を図る。
21.2期通期の連結営業利益は118億円（前の期比6.3％増）だった。コールセンター（CRM）事業のスポット需要が増加したほか、前期から始めた既存継続案件の売り上げが拡大した。伊藤忠商事および凸版印刷との協業によるシナジー案件が堅調だったことも寄与した。
★9:01 アイスコ－買い気配スタート／東証JASDAQスタンダード上場 寄り前2700円
アイスクリーム・冷凍食品の卸販売や生鮮食品スーパーを展開するアイスコ<7698.T>はきょう、東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に上場した。公開価格2000円の買い気配で始まり、差し引き約12万株の買い越し。直前の寄り前気配は2700円前後だった。
主幹事は野村証券で、公開株数は61万2900株。アイスクリームと冷凍食品の卸売りと食品スーパー運営。フローズン事業では、ドラッグストア、食品スーパーなどの小売店で販売されるアイスクリームと市販用冷凍食品を卸売りしている。スーパーマーケット事業では、神奈川県を中心に「スーパー生鮮館TAIGA」を8店舗、テナントとして2店舗展開している。
アイスクリーム・冷凍食品の卸販売や生鮮食品スーパーを展開するアイスコ<7698.T>はきょう、東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に上場した。公開価格2000円の買い気配で始まり、差し引き約12万株の買い越し。直前の寄り前気配は2700円前後だった。
主幹事は野村証券で、公開株数は61万2900株。アイスクリームと冷凍食品の卸売りと食品スーパー運営。フローズン事業では、ドラッグストア、食品スーパーなどの小売店で販売されるアイスクリームと市販用冷凍食品を卸売りしている。スーパーマーケット事業では、神奈川県を中心に「スーパー生鮮館TAIGA」を8店舗、テナントとして2店舗展開している。
★9:01 日立金属－買い気配 同社売却でベイン連合が優先交渉権 8000億円超＝日経
日立金属<5486.T>が買い気配。8日付の日本経済新聞朝刊は、日立製作所<6501.T>が7日、同社を米投資ファンドのベインキャピタルと国内系ファンドの日本産業パートナーズ（ＪＩＰ）などの日米ファンド連合に売却する方針を固めたと報じた。
記事によれば、売却額は8000億円を超える見通し。日立はIT（情報技術）を軸とした事業の集中と選択を進め、独シーメンスなど欧米大手に対抗するとしている。
売却額とされる8000億円を同社発行済み株式4億2890万4352株で割った場合、1株当たり約1865円となる。（7日時点終値1813円）。日立は同社株を21.3期上期時点で約53％を保有している。
日立金属<5486.T>が買い気配。8日付の日本経済新聞朝刊は、日立製作所<6501.T>が7日、同社を米投資ファンドのベインキャピタルと国内系ファンドの日本産業パートナーズ（ＪＩＰ）などの日米ファンド連合に売却する方針を固めたと報じた。
記事によれば、売却額は8000億円を超える見通し。日立はIT（情報技術）を軸とした事業の集中と選択を進め、独シーメンスなど欧米大手に対抗するとしている。
売却額とされる8000億円を同社発行済み株式4億2890万4352株で割った場合、1株当たり約1865円となる。（7日時点終値1813円）。日立は同社株を21.3期上期時点で約53％を保有している。
★9:02 ディップ－続伸 今期営業益77億円～118億円見込む 前期は73億円
ディップ<2379.T>が続伸。同社は7日、22.2期通期の連結営業利益予想は77億円～118億円（レンジ形式：前期比5.3％増～61.4％増）、年間配当予想は61円～79円（前期は56円）と発表した。
今期の後半から来期にかけて経済活動の正常化が進む想定のもと、人材サービス事業において、引き続き各種営業施策を通じて契約社数の拡大に努める。AI・RPA事業においても、人材サービス事業の拡販を継続するとともに、商品ラインナップの拡充を進めることで売上高の大幅な増加を見込む。
21.2期通期の連結営業利益は73億円だった。21.2期から連結財務諸表を作成しているため、前年比較はできない。
ディップ<2379.T>が続伸。同社は7日、22.2期通期の連結営業利益予想は77億円～118億円（レンジ形式：前期比5.3％増～61.4％増）、年間配当予想は61円～79円（前期は56円）と発表した。
今期の後半から来期にかけて経済活動の正常化が進む想定のもと、人材サービス事業において、引き続き各種営業施策を通じて契約社数の拡大に努める。AI・RPA事業においても、人材サービス事業の拡販を継続するとともに、商品ラインナップの拡充を進めることで売上高の大幅な増加を見込む。
21.2期通期の連結営業利益は73億円だった。21.2期から連結財務諸表を作成しているため、前年比較はできない。
★9:02 買取王国－買い気配 21.2期最終益を上方修正 期末配当予想は1円増配の6円
買取王国<3181.T>が買い気配。同社は7日、21.2期通期の連結純利益予想を従来の7300万円から1.0億円（前期比61.9％増）に引き上げると発表した。
店舗運営費用が想定を下回ったことなどから、前回予想を上回る見通し。
また、未定だった21.2期の期末配当予想を6円（前の期は5円）に修正すると発表した。
買取王国<3181.T>が買い気配。同社は7日、21.2期通期の連結純利益予想を従来の7300万円から1.0億円（前期比61.9％増）に引き上げると発表した。
店舗運営費用が想定を下回ったことなどから、前回予想を上回る見通し。
また、未定だった21.2期の期末配当予想を6円（前の期は5円）に修正すると発表した。
★9:03 ウエルシア－大幅続落 今期営業益予想3％増もコンセンサス下回る
ウエルシアホールディングス<3141.T>が大幅続落。同社は7日、22.2期通期の連結営業利益予想は443億円（前期比3.1％増）、年間配当予想は30円と発表した。市場コンセンサスは471億円。
業界内の競争激化、人手不足を背景とした人件費の増加、物流コストの上昇など厳しい経営環境が続く想定。この環境下で、新規出店や地域性に合わせた店舗作り、大都市近郊のドミナント形成などに取り組む。
21.2期通期の連結営業利益は430億円（前の期比13.7％増）だった。感染症予防対策商品や食品などの需要増により売上高は好調に推移した。店舗人時数管理や自動発注などの業務効率化などを進めたことも寄与した。
なお、今期見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、売りが優勢となっている。
ウエルシアホールディングス<3141.T>が大幅続落。同社は7日、22.2期通期の連結営業利益予想は443億円（前期比3.1％増）、年間配当予想は30円と発表した。市場コンセンサスは471億円。
業界内の競争激化、人手不足を背景とした人件費の増加、物流コストの上昇など厳しい経営環境が続く想定。この環境下で、新規出店や地域性に合わせた店舗作り、大都市近郊のドミナント形成などに取り組む。
21.2期通期の連結営業利益は430億円（前の期比13.7％増）だった。感染症予防対策商品や食品などの需要増により売上高は好調に推移した。店舗人時数管理や自動発注などの業務効率化などを進めたことも寄与した。
なお、今期見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、売りが優勢となっている。
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