米デルタ航空-下落 J&Jのワクチン接種見合わせ推奨で一時大幅安
4月13日 終値 前日比 前日比(%)
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DAL 48.26 -0.56 -1.15%
4月13日の取引で米航空最大手のデルタ航空(NYSE:DAL)が一時大幅に下落した。米食品医薬品局(FDA)が副反応を理由にジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のコロナワクチンの接種の一時見合わせを推奨したことで、経済活動正常化の遅れが懸念された。その後、ホワイトハウスがファイザーとモデルナのワクチンで4月末までの2億回の目標が達成できるとしたことで、過度な懸念は後退した。
株価は一時、前日比2.24ドル安(-4.59%)の46.58ドルまで下落し、0.56ドル安(-1.15%)の48.26ドルと下落幅を縮小して終了。年初来では20.02%高となった。
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