後場コメント No.4 アクサスＨＤ、メディアドゥ、松竹、きずなＨＤ、タキヒヨー、テクマト
★14:07 アクサスＨＤ－3日ぶり反発 上期営業益51％増 スキンケア用品の販売が好調
アクサスホールディングス<3536.T>が3日ぶり反発。同社は14日13時30分、21.8期上期（9-2月）の連結営業利益が2.3億円（前年同期比51.0％増）だったと発表した。
化粧品の消費需要がメイク用品からスキンケア用品へと変化し、保湿力の高い化粧水や洗顔料等のスキンケア用品の販売が好調に推移した。販売促進を控えたことで販管費が減少したことも寄与した。
なお、会社は13日に上期および通期の利益見通し上振れを発表済み。きのう13日はいったんの材料出尽くしとの見方から大幅安となった。その反動できょうは上昇しているが、本決算で特段新たな材料は出て来なかったことから、発表後には瞬間的に下げに転じる場面もあった。
アクサスホールディングス<3536.T>が3日ぶり反発。同社は14日13時30分、21.8期上期（9-2月）の連結営業利益が2.3億円（前年同期比51.0％増）だったと発表した。
化粧品の消費需要がメイク用品からスキンケア用品へと変化し、保湿力の高い化粧水や洗顔料等のスキンケア用品の販売が好調に推移した。販売促進を控えたことで販管費が減少したことも寄与した。
なお、会社は13日に上期および通期の利益見通し上振れを発表済み。きのう13日はいったんの材料出尽くしとの見方から大幅安となった。その反動できょうは上昇しているが、本決算で特段新たな材料は出て来なかったことから、発表後には瞬間的に下げに転じる場面もあった。
★14:09 メディアドゥ－大幅安 今期営業益13％増見込むもコンセンサス下回る
メディアドゥ<3678.T>が大幅安。同社は13日、22.2期通期の連結営業利益予想は30.0億円（前期比12.6％増）、年間配当予想は未定（前期は21円）と発表した。市場コンセンサスは36.3億円。
引き続き電子書籍市場の拡大を想定するものの、海賊版サイトによる被害の影響、巣ごもり消費の一服などを見込む。このなかで、新たな技術を用いたコンテンツ制作などに取り組むとしている。
21.2期通期の連結営業利益は26.6億円（前の期比43.8％増）だった。電子書籍流通事業において、市場が拡大するなか巣ごもり消費などの需要もあり大幅に伸長したことが寄与した。
メディアドゥ<3678.T>が大幅安。同社は13日、22.2期通期の連結営業利益予想は30.0億円（前期比12.6％増）、年間配当予想は未定（前期は21円）と発表した。市場コンセンサスは36.3億円。
引き続き電子書籍市場の拡大を想定するものの、海賊版サイトによる被害の影響、巣ごもり消費の一服などを見込む。このなかで、新たな技術を用いたコンテンツ制作などに取り組むとしている。
21.2期通期の連結営業利益は26.6億円（前の期比43.8％増）だった。電子書籍流通事業において、市場が拡大するなか巣ごもり消費などの需要もあり大幅に伸長したことが寄与した。
★14:13 松竹－後場下げ幅拡大 今期営業赤字54.0億円見込む 前期は54.8億円の赤字
松竹<9601.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日14時、22.2期通期の連結営業損益予想は54.0億円の赤字（前期は54.8億円の赤字）、年間配当予想は無配（前期は無配）と発表した。引き続き歌舞伎公演の収容率を50％程度で見積もるなど、通年に渡って感染症による影響が続く想定としている。
21.2期通期の連結営業損益は54.8億円の赤字（前の期は46.0億円の黒字）だった。感染防止対策として全国の映画館を一時的に休止したこと、公演も一時的にすべて中止し、その後も収容率を抑えたことなどが響いた。
松竹<9601.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日14時、22.2期通期の連結営業損益予想は54.0億円の赤字（前期は54.8億円の赤字）、年間配当予想は無配（前期は無配）と発表した。引き続き歌舞伎公演の収容率を50％程度で見積もるなど、通年に渡って感染症による影響が続く想定としている。
21.2期通期の連結営業損益は54.8億円の赤字（前の期は46.0億円の黒字）だった。感染防止対策として全国の映画館を一時的に休止したこと、公演も一時的にすべて中止し、その後も収容率を抑えたことなどが響いた。
★14:15 きずなＨＤ－後場マイナス転換 3Q累計最終益26％減 新型コロナで葬儀簡素化
きずなホールディングス<7086.T>が後場マイナス転換。同社は14日14時、21.5期3Q累計（6-2月）の連結純利益（IFRS）が2.4億円（前年同期比25.6％減）だったと発表した。
COVID-19による葬儀の簡素化や参列者数減少の影響を受けた。
きずなホールディングス<7086.T>が後場マイナス転換。同社は14日14時、21.5期3Q累計（6-2月）の連結純利益（IFRS）が2.4億円（前年同期比25.6％減）だったと発表した。
COVID-19による葬儀の簡素化や参列者数減少の影響を受けた。
★14:18 きずなＨＤ－後場マイナス転換 3月次売上高13％増 単価は0.2％減
きずなホールディングス<7086.T>が後場マイナス転換。同社は14日14時、3月の月次業績を発表した。葬儀売上高は前年同月比13.2％増、葬儀件数は13.4％増、単価は0.2％減だった。
株価は同日発表された決算を嫌気した売りが優勢となっている。
きずなホールディングス<7086.T>が後場マイナス転換。同社は14日14時、3月の月次業績を発表した。葬儀売上高は前年同月比13.2％増、葬儀件数は13.4％増、単価は0.2％減だった。
株価は同日発表された決算を嫌気した売りが優勢となっている。
★14:21 タキヒヨー－後場上げ幅拡大 今期営業黒字転換見込む 前期は10.2億円の赤字
タキヒヨー<9982.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日14時、22.2期通期の連結営業損益予想は2.2億円の黒字（前期は10.2億円の赤字）、年間配当予想は20円（前期は20円）と発表した。
21.2期通期の連結営業損益は10.2億円の赤字（前の期は1.0億円の赤字）だった。施設の時短営業や外出自粛を受け、主力のアパレル・テキスタイル関連事業が落ち込んだことなどが響いた。
タキヒヨー<9982.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日14時、22.2期通期の連結営業損益予想は2.2億円の黒字（前期は10.2億円の赤字）、年間配当予想は20円（前期は20円）と発表した。
21.2期通期の連結営業損益は10.2億円の赤字（前の期は1.0億円の赤字）だった。施設の時短営業や外出自粛を受け、主力のアパレル・テキスタイル関連事業が落ち込んだことなどが響いた。
★14:21 タキヒヨー－後場上げ幅拡大 10万株の自己株消却へ 割合は1.04％
タキヒヨー<9982.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日14時、10万株の自己株消却を発表した。消却予定日は4月30日。消却前の発行済株式総数に対する割合は1.04％となる。
同時に発表した今期業績の黒字見通しも好感し、上げ幅を広げている。
タキヒヨー<9982.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日14時、10万株の自己株消却を発表した。消却予定日は4月30日。消却前の発行済株式総数に対する割合は1.04％となる。
同時に発表した今期業績の黒字見通しも好感し、上げ幅を広げている。
★14:32 テクマトリックス－大幅高 堀井学園横浜創英中学・高校向けにクラウドサービス「ツムギノ」を導入
テクマトリックス<3762.T>が大幅高。同社は13日、堀井学園横浜創英中学・高等学校（神奈川県横浜市）向けに、スクール・コミュニケーション・プラットフォーム＋校務支援システム「ツムギノ」のクラウド導入を行ったと発表した。
校内外にわたる充実したコミュニケーション機能に加え、学びの蓄積、教職員の校務支援機能までを一元化したとしている。
テクマトリックス<3762.T>が大幅高。同社は13日、堀井学園横浜創英中学・高等学校（神奈川県横浜市）向けに、スクール・コミュニケーション・プラットフォーム＋校務支援システム「ツムギノ」のクラウド導入を行ったと発表した。
校内外にわたる充実したコミュニケーション機能に加え、学びの蓄積、教職員の校務支援機能までを一元化したとしている。
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