前引け概況-日経平均は小幅反発 RPAが急騰
15日前場の日経平均は小幅反発。前引けは36円高の29657円。小幅に下げて始まったが、早々にプラス転換。29500円どころでの買い意欲が確認できたことで上げ幅を広げた。しかし、29800円に接近したところで買いが一巡すると、以降は値を消す展開。11時を過ぎた辺りから失速の度合いが強まったが、プラスは確保して前場の取引を終えた。
東証1部の売買代金は概算で1兆0600億円。業種別では海運、鉱業、石油・石炭など市況関連が大幅上昇。一方、グロース株が弱い影響で、その他製品や精密機器、電気機器などが下落している。前期の営業利益が会社想定レンジの上限を上回ったRPAホールディングスが急騰。半面、今期が大幅な減益計画となったテラスカイが急落している。
日経平均
29657.66 +36.67
先物
29660 +50
TOPIX
1959.07 +6.89
出来高
5.1億株
売買代金
1.06兆円
騰落
上1125/下939
日経ジャスダック平均
3948.61 +2.71
マザーズ指数
1223.52 -11.63
東証REIT指数
2053.17 -2.00
ドル円
108.87
ユーロ円
130.39
債券
0.085 0
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