東洋証券-後場下げ幅拡大 21.3期業績速報を発表 黒字転換も織り込み済み
東洋証券<8614.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日12時、21.3期通期の連結業績速報値を発表した。営業損益は6.4億円の黒字(前の期は17.5億円の赤字)だった。
同社限定の中国株ファンドの販売が好調に推移したほか、マーケット環境が好転したことにより、投信募集手数料および委託手数料を中心に営業収益が増加したことも寄与した。なお、21.3期通期決算は4月28日に正式発表する予定。
しかし、21.3期の黒字転換は織り込み済みとの見方もあり、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
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