新光電気工業-3日続落 21.3期最終益を上方修正 テレワーク特需が寄与
新光電気工業<6967.T>が3日続落。同社は20日、21.3期通期の連結純利益予想を従来の134.0億円から180.0億円(前期比6.7倍)に引き上げると発表した。
テレワーク、オンライン学習の拡大などを背景として、パソコン向けを中心にフリップチップタイプパッケージの売上が想定を超えて増加し、採算性が向上した。また、為替相場が想定レートより円安で推移し、為替差益25億円を計上する見込みから、前回予想を上回る見通し。なお、株価は地合いに連れ安している。
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