前場コメント No.3 スクロール、ミクシィ、オリコ、日ユニシス、サッポロＨＤ、良品計画
★9:04 スクロール－売り気配 今期営業益39億円見込む 前期営業益は3.4倍
スクロール<8005.T>が売り気配。同社は7日に、22.3期通期の連結営業利益予想は39.0億円と発表した。22.3期の期首より「収益認識に関する会計基準」などを適用するため、前期比較はできない。
巣ごもり需要の影響が小さくなることが予想されることに加え、消費マーケットの縮小が懸念されていることにより、一時的に前期の業績を下回る見通しとしている。
21.3期通期の連結営業利益は73.9億円（前の期比3.4倍）だった。「巣ごもり消費」の拡大により、主要事業の売上が拡大したことに加え、収益力強化に向けた各施策の効果により、大幅な増益となった。
スクロール<8005.T>が売り気配。同社は7日に、22.3期通期の連結営業利益予想は39.0億円と発表した。22.3期の期首より「収益認識に関する会計基準」などを適用するため、前期比較はできない。
巣ごもり需要の影響が小さくなることが予想されることに加え、消費マーケットの縮小が懸念されていることにより、一時的に前期の業績を下回る見通しとしている。
21.3期通期の連結営業利益は73.9億円（前の期比3.4倍）だった。「巣ごもり消費」の拡大により、主要事業の売上が拡大したことに加え、収益力強化に向けた各施策の効果により、大幅な増益となった。
★9:06 ミクシィ－4日続落 今期営業益48％減～35％減見込む 前期は34％増
ミクシィ<2121.T>が4日続落。同社は7日、22.3期通期の連結営業利益予想は120億円～150億円（レンジ形式：前期比47.7％減～34.6％減）、年間配当予想は110円（前期は110円）と発表した。
スポーツ事業へ積極的な投資を行い、中期的に第二の収益柱へ成長させることを目指す。デジタルエンターテイメント事業における業績のボラティリティなどを考慮し、レンジ形式とした。
21.3期通期の連結営業利益は229億円（前の期比33.7％増）だった。主力のデジタルエンターテインメント事業は「モンスターストライク」以外のサービスも収益化が進んだ。ライフスタイル事業の損失縮小や、販管費の減少なども寄与した。
ミクシィ<2121.T>が4日続落。同社は7日、22.3期通期の連結営業利益予想は120億円～150億円（レンジ形式：前期比47.7％減～34.6％減）、年間配当予想は110円（前期は110円）と発表した。
スポーツ事業へ積極的な投資を行い、中期的に第二の収益柱へ成長させることを目指す。デジタルエンターテイメント事業における業績のボラティリティなどを考慮し、レンジ形式とした。
21.3期通期の連結営業利益は229億円（前の期比33.7％増）だった。主力のデジタルエンターテインメント事業は「モンスターストライク」以外のサービスも収益化が進んだ。ライフスタイル事業の損失縮小や、販管費の減少なども寄与した。
★9:06 オリコ－小動き 今期最終益12％増見込む 前期は15％減
オリエントコーポレーション<8585.T>が小動き。同社は7日、22.3期通期の連結純利益予想は220億円（前期比12.4％増）、年間配当予想は3円（前期は3円）と発表した。
キャッシュレスや非接触など新たな決済需要の拡大に加え、ワクチン普及や経済対策の後押しによって、取扱高および営業資産残高の回復基調は続く想定。融資、銀行保証の減少を見込む一方、カードショッピング、個品割賦などが拡大する見通し。
21.3期通期の連結純利益は177億円（前の期比14.5％減）だった。個人消費の落ち込みによる取扱高や営業資産残高の減少などが響いた。
オリエントコーポレーション<8585.T>が小動き。同社は7日、22.3期通期の連結純利益予想は220億円（前期比12.4％増）、年間配当予想は3円（前期は3円）と発表した。
キャッシュレスや非接触など新たな決済需要の拡大に加え、ワクチン普及や経済対策の後押しによって、取扱高および営業資産残高の回復基調は続く想定。融資、銀行保証の減少を見込む一方、カードショッピング、個品割賦などが拡大する見通し。
21.3期通期の連結純利益は177億円（前の期比14.5％減）だった。個人消費の落ち込みによる取扱高や営業資産残高の減少などが響いた。
★9:07 日本ユニシス－4日続伸 今期営業益260億円見込む ＩＦＲＳを任意適用
日本ユニシス<8056.T>が4日続伸。同社は7日、22.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）を260.0億円だと発表した。なお、今期よりIFRSを任意適用するため、対前期増減率は記載していない。
21.3期にIFRSを適用した概算値と比較した場合では、今期は売上収益で112億円、営業利益で14億円の増収増益を計画している。
21.3期通期の連結営業利益は267.2億円（前の期比2.2％増）だった。アウトソーシング事業のセグメント増収に伴う利益増加や、収益性の改善が寄与した。
日本ユニシス<8056.T>が4日続伸。同社は7日、22.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）を260.0億円だと発表した。なお、今期よりIFRSを任意適用するため、対前期増減率は記載していない。
21.3期にIFRSを適用した概算値と比較した場合では、今期は売上収益で112億円、営業利益で14億円の増収増益を計画している。
21.3期通期の連結営業利益は267.2億円（前の期比2.2％増）だった。アウトソーシング事業のセグメント増収に伴う利益増加や、収益性の改善が寄与した。
★9:07 日本ユニシス－4日続伸 2022年4月1日にＢＩＰＲＯＧＹに商号変更
日本ユニシス<8056.T>が4日続伸。同社は7日、2022年4月1日より商号を「ＢＩＰＲＯＧＹ」に変更すると発表した。光が屈折・反射した時に見える7色（Blue、Indigo、Purple、Red、Orange、Green、Yellow）の頭文字を使った造語だとしている。
日本ユニシス<8056.T>が4日続伸。同社は7日、2022年4月1日より商号を「ＢＩＰＲＯＧＹ」に変更すると発表した。光が屈折・反射した時に見える7色（Blue、Indigo、Purple、Red、Orange、Green、Yellow）の頭文字を使った造語だとしている。
★9:08 サッポロＨＤ－4日ぶり反落 1Q営業赤字61.6億円 業務用ビールなど落ち込む
サッポロホールディングス<2501.T>が4日ぶり反落。同社は7日、21.12期1Q（1-3月）の連結営業損益（IFRS）は61.6億円の赤字（前年同期は60.8億円の赤字）だったと発表した。緊急事態宣言の再発出などを受け、主に業務用ビール、自動販売機における飲料、ビヤホールなどの外食店舗向け売り上げが減少したことが響いた。
サッポロホールディングス<2501.T>が4日ぶり反落。同社は7日、21.12期1Q（1-3月）の連結営業損益（IFRS）は61.6億円の赤字（前年同期は60.8億円の赤字）だったと発表した。緊急事態宣言の再発出などを受け、主に業務用ビール、自動販売機における飲料、ビヤホールなどの外食店舗向け売り上げが減少したことが響いた。
★9:08 良品計画－底堅い 4月度の既存店売上高41％増 全店は115％増
良品計画<7453.T>が底堅い。同社は7日、4月度の国内における直営既存店＋オンラインストア売上高は前年同月比41.3％増、客数は同70.2％増、客単価は同17.0％低下だったと発表した。直営全店＋オンラインストア売上高は同115.1％増となった。
良品計画<7453.T>が底堅い。同社は7日、4月度の国内における直営既存店＋オンラインストア売上高は前年同月比41.3％増、客数は同70.2％増、客単価は同17.0％低下だったと発表した。直営全店＋オンラインストア売上高は同115.1％増となった。
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