後場コメント No.2 KNTCT、SUBARU、ALSOK、住電設、日電計、神鋼線
★12:58 KNT-CT-続伸 400億円規模の資本支援で最終調整=NHK
KNT-CTホールディングス<9726.T>が続伸。NHKは11日、同社が親会社や主力の取り引き銀行から400億円規模の資本支援を受ける方向で最終調整に入ったと報じた。
報道によれば、これによって負債が資産を上回る債務超過は解消される見通しとしている。
KNT-CTホールディングス<9726.T>が続伸。NHKは11日、同社が親会社や主力の取り引き銀行から400億円規模の資本支援を受ける方向で最終調整に入ったと報じた。
報道によれば、これによって負債が資産を上回る債務超過は解消される見通しとしている。
★13:09 SUBARU-4日ぶり反落 今期営業益95%増見込むも市場コンセンサス下回る
SUBARU<7270.T>が4日ぶり反落。同社は11日13時、22.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を2000億円(前期比95.2%増)だと発表した。市場コンセンサスは2132億円。
自動車販売台数の増加を想定している。前提為替レートは、1米ドル108円(前年実績106円)、1ユーロ128円(前年実績123円)。
21.3期通期の連結営業利益は1025億円(前の期比51.3%減)だった。新型コロナの影響を受けた。
SUBARU<7270.T>が4日ぶり反落。同社は11日13時、22.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を2000億円(前期比95.2%増)だと発表した。市場コンセンサスは2132億円。
自動車販売台数の増加を想定している。前提為替レートは、1米ドル108円(前年実績106円)、1ユーロ128円(前年実績123円)。
21.3期通期の連結営業利益は1025億円(前の期比51.3%減)だった。新型コロナの影響を受けた。
★13:13 ALSOK-後場急騰 今期営業益13%増見込む 前期は1%増
ALSOK(綜合警備保障)<2331.T>が後場急騰。同社は11日13時、22.3期通期の連結営業利益予想は421億円(前期比13.2%増)、年間配当予想は76円(前期は72円)と発表した。市場コンセンサスは397億円。
十分な感染防止策を講じて適切にサービス提供しつつ、警備ビジネスモデルの変革を推進して強靭な綜合安全安心サービス業を目指すとしている。
21.3期通期の連結営業利益は372億円(前の期比1.1%増)だった。コロナ禍における各種イベントの中止などにより常駐警備業務が落ち込んだ。一方、M&Aの効果などにより介護事業が大きく伸びたことが寄与した。
ALSOK(綜合警備保障)<2331.T>が後場急騰。同社は11日13時、22.3期通期の連結営業利益予想は421億円(前期比13.2%増)、年間配当予想は76円(前期は72円)と発表した。市場コンセンサスは397億円。
十分な感染防止策を講じて適切にサービス提供しつつ、警備ビジネスモデルの変革を推進して強靭な綜合安全安心サービス業を目指すとしている。
21.3期通期の連結営業利益は372億円(前の期比1.1%増)だった。コロナ禍における各種イベントの中止などにより常駐警備業務が落ち込んだ。一方、M&Aの効果などにより介護事業が大きく伸びたことが寄与した。
★13:26 住友電設-後場下げ幅拡大 今期営業益2%増見込むも材料出尽くし
住友電設<1949.T>が後場プ下げ幅拡大。同社は11日13時、22.3期通期の連結営業利益予想を115.0億円(前期比1.6%増)だと発表した。市場コンセンサスは112.0億円。
受注高は前期比1.8%増の1650億円を見込んでいる。
21.3期通期の連結営業利益は113.2億円(前の期比16.7%減)だった。新型コロナウイルス感染症の影響により、短工期案件が減少したことや、一部工事での進ちょく遅れが響いた。
なお、同発表後はプラスに転じる場面も見られたが、目先の材料出尽くし感から売りが優勢となっている。
住友電設<1949.T>が後場プ下げ幅拡大。同社は11日13時、22.3期通期の連結営業利益予想を115.0億円(前期比1.6%増)だと発表した。市場コンセンサスは112.0億円。
受注高は前期比1.8%増の1650億円を見込んでいる。
21.3期通期の連結営業利益は113.2億円(前の期比16.7%減)だった。新型コロナウイルス感染症の影響により、短工期案件が減少したことや、一部工事での進ちょく遅れが響いた。
なお、同発表後はプラスに転じる場面も見られたが、目先の材料出尽くし感から売りが優勢となっている。
★13:27 Denkei-後場急騰 今期営業益32%増見込む 前期は23%減
Denkei(日本電計)<9908.T>が後場急騰。同社は11日13時、22.3期通期の連結営業利益予想は25.0億円(前期比32.1%増)、年間配当予想は75円(前期は65円)と発表した。
ワクチン接種の広がりとともに世界的に経済活動が回復すると仮定し、ADAS・自動運転の実用化に向けた技術開発などが積極的に行われる見込み。この環境下、顧客ニーズに対応できる組織体制の充実を図り、積極的な営業展開を図るとしている。
21.3期通期の連結営業利益は18.9億円(前の期比22.8%減)だった。主要取引先の自動車業界において、新型コロナウイルスの影響による投資抑制を受けたことや、旅行業の未来B計画社の業績低迷などが響いた。
Denkei(日本電計)<9908.T>が後場急騰。同社は11日13時、22.3期通期の連結営業利益予想は25.0億円(前期比32.1%増)、年間配当予想は75円(前期は65円)と発表した。
ワクチン接種の広がりとともに世界的に経済活動が回復すると仮定し、ADAS・自動運転の実用化に向けた技術開発などが積極的に行われる見込み。この環境下、顧客ニーズに対応できる組織体制の充実を図り、積極的な営業展開を図るとしている。
21.3期通期の連結営業利益は18.9億円(前の期比22.8%減)だった。主要取引先の自動車業界において、新型コロナウイルスの影響による投資抑制を受けたことや、旅行業の未来B計画社の業績低迷などが響いた。
★13:43 神鋼鋼線工業-後場上げ幅拡大 今期営業黒字7.5億円見込む 前期は1.7億円の赤字
神鋼鋼線工業<5660.T>が後場上げ幅拡大。同社は11日13時20分、22.3期通期の連結営業損益予想を7.5億円の黒字(前期は1.7億円の赤字)だと発表した。
自動車分野や機械分野を向けを中心に需要回復を想定している。
21.3期通期の連結営業損益は1.7億円の赤字(前の期は9.1億円の黒字)だった。販売環境の急速な悪化に加え、コスト面でも資材価格や運送費の値上がりを受けたことが響いた。
神鋼鋼線工業<5660.T>が後場上げ幅拡大。同社は11日13時20分、22.3期通期の連結営業損益予想を7.5億円の黒字(前期は1.7億円の赤字)だと発表した。
自動車分野や機械分野を向けを中心に需要回復を想定している。
21.3期通期の連結営業損益は1.7億円の赤字(前の期は9.1億円の黒字)だった。販売環境の急速な悪化に加え、コスト面でも資材価格や運送費の値上がりを受けたことが響いた。
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