ブティックス-急騰 今期営業益61%減見込む 前期は50%増
ブティックス<9272.T>が急騰。同社は11日、22.3期通期の営業利益予想は1.1億円(前期比60.5%減)と発表した。
商談型展示会事業の一定の回復などを見込み増収を想定している一方、利益面ではハイブリッド展示会事業とM&A仲介事業の先行投資による人件費・採用費・販売促進費を計上することなどが響く。
21.3期通期の営業利益は2.8億円(前の期比50.3%増)だった。M&A仲介事業において、従来の課題であったM&Aコンサルタントの教育体制の整備や仕組化がおおむねね完了したことにより、成約組数は大幅に増加したことなどが寄与した。
なお、同時に株式分割を発表しており、株価はこれを好感した買いが優勢となっている。
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