オープンドア-売り気配 前期営業赤字7.7億円 緊急事態宣言発出響く
オープンドア<3926.T>が売り気配。同社は12日に、21.3期通期の連結営業損益は7.7億円の赤字(前の期は15.4億円の黒字)だったと発表した。
新型コロナウイルス感染拡大により、海外旅行需要は通期で大きな影響を受け、国内旅行需要についてもGo Toトラベルキャンペーンの効果によって 11月までは回復傾向が見られたものの、12月以降は新型コロナ感染再拡大による Go Toの一時停止や1月初旬の緊急事態宣言発出などの影響を受け再度大幅に減少したことが響いた。
22.3期の業績予想は、新型コロナウイルスによる影響を現段階において合理的に算定することが困難なことから、未定とした。
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