アジア株市況-上海株は続伸 貿易統計予想下回るも先高観根強い
アジア株はまちまち。上海総合指数は続伸。中国の5月貿易統計で輸出が市場予想を下回り、マイナス圏に転じる場面があった。一方、新型コロナウイルスワクチンの接種進展に伴う世界景気の回復期待を背景とした先高観が根強く、プラス圏に浮上して終えた。
台湾加権指数は続落。域内で新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、先行き警戒感が重しとなった。半導体大手TSMCなどハイテク株は総じて下落した。
ハンセン
28787.28 -130.82(-0.45%)
レッドチップ
4124.58 +23.72(+0.57%)
上海総合
3599.54 +7.7(+0.21%)
台湾加権
17083.91 -63.50(-0.37%)
韓国総合
3252.12 +12.04(+0.37%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
52285.60 +185.55(+0.35%)
タイ SET(取引中)
1614.37 +2.84(+0.17%)
ジャカルタ総合(取引中)
6069.94 +4.77(+0.07%)
マレーシアFBM KLCI
休場
フィリピン総合
6763.92 -32.42(-0.47%)
シンガポールST(取引中)*
3171.99 +20.95(+0.66%)
ベトナムVN
1358.78 -15.27(-1.11%)
17時47分現在
*は15分遅れ
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