寄り付き概況-日経平均は反落 ラスクルが急伸
11日の日経平均は反落。米国株が良好な5月消費者物価指数(CPI)を受けても上昇したことから、買いが先行。寄り付きから29000円台に乗せた。開始直後に下げに転じたところでは、すぐに押し目買いが入ってプラス転換。そこからしばらく29000円をやや上回る水準でもみ合った。しかし、上値の重さが嫌気されたか、一気に値を消してマイナス転換。非常に不安定な値動きが続いている。
業種別では医薬品や海運、情報・通信などが上昇している一方、パルプ・紙や銀行、ゴム製品などが下落している。通期の見通しを引き上げたラスクルが急伸。半面、1Qが営業減益着地となったOSGコーポレーションが急落している。
日経平均
28926.29 -32.27
先物
28880 -40
TOPIX
1949.51 -7.22
出来高
4.6億株
売買代金
1.09兆円
騰落
上666/下1410
日経ジャスダック平均
3939.45 -1.15
マザーズ指数
1195.94 +14.73
東証REIT指数
2146.85 -9.45
ドル円
109.37
ユーロ円
133.17
債券
0.025 -0.020
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