前場コメント No.3 パルマ、ブシロード、バリュゴルフ、高砂熱、ｃｏｌｙ、ユニデンＨＤ
★9:10 パルマ－買い気配 日本郵便輸送との業務連携を具体化
パルマ<3461.T>が買い気配。同社は14日、日本郵政<6178.T>傘下の日本郵便輸送と経営資源の有効活用などを目的に業務連携を具体化したと発表した。
取引の内容として、日本郵便輸送の旧綾瀬北営業所跡地の有効活用する目的で、同社が持つネットワークを通じ、アンティローザ（東京都品川区）が事業主体となって新しいアウトドアの生活スタイルを提案する拠点「AYASE ARGARAGE」として利用紹介することで合意したとしている。
なお、寄り前の気配ではストップ高水準まで値段を切り上げていた。
パルマ<3461.T>が買い気配。同社は14日、日本郵政<6178.T>傘下の日本郵便輸送と経営資源の有効活用などを目的に業務連携を具体化したと発表した。
取引の内容として、日本郵便輸送の旧綾瀬北営業所跡地の有効活用する目的で、同社が持つネットワークを通じ、アンティローザ（東京都品川区）が事業主体となって新しいアウトドアの生活スタイルを提案する拠点「AYASE ARGARAGE」として利用紹介することで合意したとしている。
なお、寄り前の気配ではストップ高水準まで値段を切り上げていた。
★9:11 ブシロード－もみ合い 3Q累計営業益81％減 原価率悪化など響く
ブシロード<7803.T>がもみ合い。同社は14日、21.6期3Q累計（8-4月）の連結営業利益は4.2億円（前年同期比80.9％減）だったと発表した。連結売上高は増加したものの、MOG部門が減収だったことや、収容人数を限定して音楽ライブを開催したことで原価率が悪化したことなどが響いた。
ブシロード<7803.T>がもみ合い。同社は14日、21.6期3Q累計（8-4月）の連結営業利益は4.2億円（前年同期比80.9％減）だったと発表した。連結売上高は増加したものの、MOG部門が減収だったことや、収容人数を限定して音楽ライブを開催したことで原価率が悪化したことなどが響いた。
★9:11 バリューゴルフ－急落 1Q営業黒字転換も利益確定売り優勢
バリューゴルフ<3931.T>が急落。同社は14日、22.1期1Q（2-4月）の連結営業損益は5100万円の黒字（前年同期は500万円の赤字）だったと発表した。
主力のゴルフ事業はASPサービス「1人予約ランド」の会員数が引き続き堅調に推移し、ゴルフ人気で高まるユーザーの需要に対応したことで、ECサービスも伸長した。トラベル事業の損失縮小も寄与した。
なお、株価は決算期待などにより前日に大きく上昇していたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
バリューゴルフ<3931.T>が急落。同社は14日、22.1期1Q（2-4月）の連結営業損益は5100万円の黒字（前年同期は500万円の赤字）だったと発表した。
主力のゴルフ事業はASPサービス「1人予約ランド」の会員数が引き続き堅調に推移し、ゴルフ人気で高まるユーザーの需要に対応したことで、ECサービスも伸長した。トラベル事業の損失縮小も寄与した。
なお、株価は決算期待などにより前日に大きく上昇していたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
★9:12 高砂熱学工業－反発 二酸化塩素技術により新型コロナウイルスの減少を確認
高砂熱学工業<1969.T>が反発。同社は15日8時、新型コロナウイルスの抗ウイルス試験を日本繊維製品品質技術センターと実施し、二酸化塩素ガスがSARS-CoV-2を99.9％減少させることを実証確認したと発表した。
実証試験結果を踏まえ、同社が保有する二酸化塩素技術を基にオープン・イノベーション体制を構築することにより、当該技術の迅速な実用化をめざして、パートナー企業の募集を行うとしている。
高砂熱学工業<1969.T>が反発。同社は15日8時、新型コロナウイルスの抗ウイルス試験を日本繊維製品品質技術センターと実施し、二酸化塩素ガスがSARS-CoV-2を99.9％減少させることを実証確認したと発表した。
実証試験結果を踏まえ、同社が保有する二酸化塩素技術を基にオープン・イノベーション体制を構築することにより、当該技術の迅速な実用化をめざして、パートナー企業の募集を行うとしている。
★9:15 ｃｏｌｙ－売り気配 1Q営業益3.4億円 通期進ちょく率は15％
ｃｏｌｙ<4175.T>が売り気配。同社は14日、21.1期1Q（2-4月）の営業利益は3.4億円だったと発表した。20.1期1Qの四半期財務諸表が作成されていないため、前年比較はできない。通期計画に対する進ちょく率は15.4％。
コロナ禍で対面販売イベントの一部中止や延期があったものの、通信販売を用いたイベントのオンライン化を迅速に講じたこと、前期に在宅勤務体制に移行したことで、ゲーム開発・運営に特段の影響はなかった。また、2019年にリリースした「魔法使いの約束」が1周年を迎え、その後も好調に推移した。
なお、株価は業績の進ちょく率を嫌気した売りが優勢となっている。
ｃｏｌｙ<4175.T>が売り気配。同社は14日、21.1期1Q（2-4月）の営業利益は3.4億円だったと発表した。20.1期1Qの四半期財務諸表が作成されていないため、前年比較はできない。通期計画に対する進ちょく率は15.4％。
コロナ禍で対面販売イベントの一部中止や延期があったものの、通信販売を用いたイベントのオンライン化を迅速に講じたこと、前期に在宅勤務体制に移行したことで、ゲーム開発・運営に特段の影響はなかった。また、2019年にリリースした「魔法使いの約束」が1周年を迎え、その後も好調に推移した。
なお、株価は業績の進ちょく率を嫌気した売りが優勢となっている。
★9:31 ユニデンＨＤ－大幅高 3万4463株の自己株を消却 割合は6.9％
ユニデンホールディングス<6815.T>が大幅高。同社は14日、43万4463株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は6月30日。消却前の発行済株式総数に対する割合は6.9％となる。
ユニデンホールディングス<6815.T>が大幅高。同社は14日、43万4463株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は6月30日。消却前の発行済株式総数に対する割合は6.9％となる。
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