NY概況-ダウ265ドル安 2023年までの2回の利上げ見通しを嫌気

2021/06/17(木) 06:31
 米株は続落。FOMCで2023年までに2回の利上げの可能性が示唆され、インフレ見通しも大きく引き上げられたことで長期金利が上昇し、株価は下落した。ただ、パウエルFRB議長が会見で、利上げ見通しは「話半分」に受け止めるべきとしたほか、資産購入の段階的縮小(テーパリング)開始についての協議がなかったことも一定の安心感につながり、株価は下落幅を縮小した。ダウ平均は382ドル安まで下落後、265.66ドル安(-0.77%)で終了し、S&P500も1.04%安まで下落後、0.54%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も1.20%安まで下落したが、0.24%安と下落幅を大きく縮小して終了した。 ※各種データは取得時の値です。 DOW 34033.67 -265.66 (-0.77%) NASDAQ 14039.68 -33.17 (-0.24%) S&P500 4223.7 -22.89 (-0.54%) Rusell2000 2314.69 -5.38 (-0.23%) SOX 3201.01 -24.97 (-0.77%) CME225(ドル建て) 29355 +10 CME225(円建て) 29330 +80 WTI 72.15 +0.03 (+0.04%) ドル円 110.67 +0.6 ユーロ円 132.78 -0.67 米10年債利回り(%) 1.5737 +0.075 米2年債利回り(%) 0.2052 +0.038 VIX 18.15 +1.13
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マーケットデータ
日経平均 37,618.26 -841.82
TOPIX 2,665.43 -45.30
グロース250 642.33 -13.27
NYダウ 38,460.92 -42.77
ナスダック総合 15,712.75 +16.11
ドル/円 155.47 +0.16
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