SBG-反発 ここ直近の動きが重要 一時は25日線に迫る場面も~テクニカル分析
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。6/21に示現した「十字足」に準ずる動きを起点に反発基調に転じられるかが注目される。
5月上旬の下げによってダブルトップを形成しており、第一の下値目安となる7300円処まで調整が進んだ。きょうは25日線に迫る場面がありつつも、現在は10日線(7865円)レベルまで押し戻される格好となっている。じりじりと下げが続いたあとの立ち直りの初動の動きとしてはよくある動きだ。現時点では日足ローソク足は上ヒゲではあるものの、上値への準備運動の動きとなるかどうか。まもなく5日線が上抜きに転じるタイミングだけに、あすや週明けの動きが重要となる。
RSI(9日)はボトムアウトから40%台まで上昇しており、強弱の分岐となる50%を終値で超えられるかなども反転サインとしては重要となる。
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