後場コメント No.2 インソース、富士ソフSB、川重、三菱電、ストリーム、U&C

2021/07/01(木) 15:03
★12:49  インソース-反落 6月度講師派遣研修は前年比2.2倍 2019年比は5%減
 インソース<6200.T>が反落。同社は1日11時30分、6月度KPI進ちょくを発表した。同月の講師派遣型研修実施回数は1212回で前年比2.2倍、コロナ禍の影響がない前々年比では4.5%減となった。うちオンライン研修は639回(構成比52.7%)となった。なお、株価は地合いに連れ安している。

★12:55  富士ソフトサービスビューロ-急騰 東京都から労働者派遣業務を受託
 富士ソフトサービスビューロ<6188.T>が急騰。同社は6月30日、東京都より発注された、「労働者派遣(福祉保健事務)(単価契約)」を受託したと発表した。統計調査業務など、計21業務を受託している。

★12:56  川崎重工-底堅い 神戸本社にCO2フリー電気を導入
 川崎重工業<7012.T>が底堅い。同社は1日、きょうから神戸本社で使用する電気をCO2フリー電気に切り替えると発表した。

 傘下のカワサキグリーンエナジーから神戸本社が入居する神戸クリスタルタワー向けに、使用する電力の全量を実質的に再生可能エネルギー由来としたRE100対応の電力を供給する。これにより、神戸クリスタルタワーの電力使用に伴うCO2排出量は実質ゼロとなり、年間約2000トンの削減が見込まれるとしている。

★13:06  三菱電機-後場下げ幅拡大 加藤官房長官 不適切検査「不正相次ぎ遺憾」と報じられる
 三菱電機<6503.T>が後場下げ幅拡大。日本経済新聞電子版は1日12時38分、加藤勝信官房長官が同日の記者会見で、三菱電機が鉄道向けブレーキ装置の一部で不適切な検査があったと発表したことについて「安全に関わる製品も含めて不正事案が相次いでいるのは問題で、極めて遺憾だ」と述べたと報じた。

 記事によれば、加藤氏は「組織的な関与の有無を含めて全容を把握し、実効的な再発防止策を策定することが必要だ」と指摘したという。国土交通省が鉄道事業者に入念な点検と早急な報告をするよう通達を出したとしている。

★13:07  ストリーム-一時急騰 ヤマダデンキが大株主に浮上 ベスト電器保有分を継承
 ストリーム<3071.T>が一時急騰。同社について、ヤマダホールディングス<9831.T>傘下のヤマダデンキが大株主に浮上した。7月1日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は19.84%となっている。吸収合併したベスト電器の保有分を継承した。

★13:11  ユナイテッド&コレクティブ-小動き 6月既存店売上高54%減も動意薄
 ユナイテッド&コレクティブ<3557.T>が小動き。同社は1日12時30分、6月の既存店売上高が54.0%減だったと発表した。同客数は37.6%減、客単価は26.2%低下した。なお、株価に対する反応は限定的だ。


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