後場コメント No.3 ITbook、ポールHD、モバファク、北恵、インフォマート、ニコン、ラオックス
★13:28 ITbook-底堅い 長崎放送とドローン事業の新会社発足
ITbookホールディングス<1447.T>が底堅い。同社は1日13時、TBSホールディングス<9401.T>系列の長崎放送と、ドローン、産業IoT、ファクトリー・オートメーション事業で新会社kiipl&napを発足したと発表した。
kiipl&napは、産業用ドローン事業において業界内で実績と知名度を持つ長崎放送の関連会社NBCソシアから産業用ドローン事業部を継承したという。
これにより、ドローン事業は測量だけでなく、施設の点検、物流、農業など、産業用ドローン分野への進出も可能となったことから、同社が今まで培ってきたAI、IoTの知見をドローン事業へ応用することにより、データ解析やデータ活用事業も推進するとしている。
ITbookホールディングス<1447.T>が底堅い。同社は1日13時、TBSホールディングス<9401.T>系列の長崎放送と、ドローン、産業IoT、ファクトリー・オートメーション事業で新会社kiipl&napを発足したと発表した。
kiipl&napは、産業用ドローン事業において業界内で実績と知名度を持つ長崎放送の関連会社NBCソシアから産業用ドローン事業部を継承したという。
これにより、ドローン事業は測量だけでなく、施設の点検、物流、農業など、産業用ドローン分野への進出も可能となったことから、同社が今まで培ってきたAI、IoTの知見をドローン事業へ応用することにより、データ解析やデータ活用事業も推進するとしている。
★13:36 ポールトゥウィン-3日ぶり反発 MSDHDグループを子会社化
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657.T>が3日ぶり反発。同社は6月30日、連結子会社であるポールトゥウィンがMSDホールディングス(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
豊富な開発人材を有し、幅広い業種業態に顧客を有するMSDHDグループを子会社とすることで、相互送客により受注を拡大するとともに、顧客企業にとって付加価値の高いシステム開発、第三者検証、モニタリング、インフラ運用、カスタマーサポートなどの「ワンストップ・フルサービス」ソリューションを提供し、同社グループ全体での企業価値向上を図るとしている。
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657.T>が3日ぶり反発。同社は6月30日、連結子会社であるポールトゥウィンがMSDホールディングス(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
豊富な開発人材を有し、幅広い業種業態に顧客を有するMSDHDグループを子会社とすることで、相互送客により受注を拡大するとともに、顧客企業にとって付加価値の高いシステム開発、第三者検証、モニタリング、インフラ運用、カスタマーサポートなどの「ワンストップ・フルサービス」ソリューションを提供し、同社グループ全体での企業価値向上を図るとしている。
★13:44 モバイルファクトリー-4日ぶり反発 CryptoGamesと資本業務提携 NFTを活用したブロックチェーン事業強化
モバイルファクトリー<3912.T>が4日ぶり反発。同社は6月30日、CryptoGames(東京都渋谷区)と、NFTを活用したブロックチェーン事業強化のため資本業務提携を締結したと発表した。
CryptoGamesからの第三者割当増資を引き受け、両社のNFTを活用したブロックチェーン事業の推進、新サービスの創出、経営資源の共有を図るとしている。
モバイルファクトリー<3912.T>が4日ぶり反発。同社は6月30日、CryptoGames(東京都渋谷区)と、NFTを活用したブロックチェーン事業強化のため資本業務提携を締結したと発表した。
CryptoGamesからの第三者割当増資を引き受け、両社のNFTを活用したブロックチェーン事業の推進、新サービスの創出、経営資源の共有を図るとしている。
★13:51 北恵-もみ合い 上期営業益35%増 通期進ちょく率は67%
北恵<9872.T>がもみ合い。同社は1日13時30分、21.11期上期(11月21日~5月20日)の連結営業利益は4.2億円(前年同期比34.9%増)だったと発表した。上期計画3.3億円を上回る着地となった。通期計画に対する進ちょく率は67.0%。
売上高は予想を若干下回ったものの、売上高総利益率の改善が寄与した。新型コロナウイルス感染症拡大の状況、木材の供給不足や価格高騰の影響による新設住宅着工戸数の動向などが依然不透明のため、通期予想は据え置いた。
北恵<9872.T>がもみ合い。同社は1日13時30分、21.11期上期(11月21日~5月20日)の連結営業利益は4.2億円(前年同期比34.9%増)だったと発表した。上期計画3.3億円を上回る着地となった。通期計画に対する進ちょく率は67.0%。
売上高は予想を若干下回ったものの、売上高総利益率の改善が寄与した。新型コロナウイルス感染症拡大の状況、木材の供給不足や価格高騰の影響による新設住宅着工戸数の動向などが依然不透明のため、通期予想は据え置いた。
★14:18 インフォマート-4日ぶり反発 神戸市と電子契約書の実証実験を開始
インフォマート<2492.T>が4日ぶり反発。同社は1日14時、兵庫県神戸市と電子契約書の実証実験を開始すると発表した。両者は2020年12月から神戸市宛て請求書のペーパーレス化を目的に電子請求書導入の実証実験を開始しており、今回は請求書に続いて同市の契約締結のペーパーレス化実現も目指すという。実証には同社の「BtoB プラットフォーム 契約書」を用いて導入実験を行うとしている。
インフォマート<2492.T>が4日ぶり反発。同社は1日14時、兵庫県神戸市と電子契約書の実証実験を開始すると発表した。両者は2020年12月から神戸市宛て請求書のペーパーレス化を目的に電子請求書導入の実証実験を開始しており、今回は請求書に続いて同市の契約締結のペーパーレス化実現も目指すという。実証には同社の「BtoB プラットフォーム 契約書」を用いて導入実験を行うとしている。
★14:19 ニコン-4日ぶり反発 シンガポール子会社を再編 効率化図る
ニコン<7731.T>が4日ぶり反発。同社は1日、シンガポールの子会社2社を再編すると発表した。カメラ、顕微鏡、測定機などの販売・サービスや半導体露光装置の保守サービスを行うNikon Singaporeを存続会社とし、財務・経理・法務・税務の管理を行うNikon Asia Pacificと合併することで経営および業務の効率化を図るとしている。
なお、株価は証券会社の目標株価引き上げも好感され、買いが優勢となっている。
ニコン<7731.T>が4日ぶり反発。同社は1日、シンガポールの子会社2社を再編すると発表した。カメラ、顕微鏡、測定機などの販売・サービスや半導体露光装置の保守サービスを行うNikon Singaporeを存続会社とし、財務・経理・法務・税務の管理を行うNikon Asia Pacificと合併することで経営および業務の効率化を図るとしている。
なお、株価は証券会社の目標株価引き上げも好感され、買いが優勢となっている。
★14:33 ラオックス-上げ幅縮小 アリババの蘇寧易購への出資報道に対するコメントを発表
ラオックス<8202.T>が上げ幅縮小。同社は1日14時15分、一部の報道機関において、中国のアリババグループと江蘇省政府が率いるコンソーシアムが同社の主要株主である蘇寧易購への出資で合意に近づいている旨の報道があったが、現時点で同件について同社が入手している情報はないとのコメントを発表した。
現時点で同社の主要株主の異動および動社業績に影響を及ぼす事象について開示すべき事項はないとしている。
ラオックス<8202.T>が上げ幅縮小。同社は1日14時15分、一部の報道機関において、中国のアリババグループと江蘇省政府が率いるコンソーシアムが同社の主要株主である蘇寧易購への出資で合意に近づいている旨の報道があったが、現時点で同件について同社が入手している情報はないとのコメントを発表した。
現時点で同社の主要株主の異動および動社業績に影響を及ぼす事象について開示すべき事項はないとしている。
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