ウェザーニューズ-続落 今期営業益26億円見込む 前期は24.4億円
ウェザーニューズ<4825.T>が続落。同社は1日、22.5期通期の連結営業利益予想は26.0億円、年間配当予想は100円(前期は100円)と発表した。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用するため、増減率の前年比較はできない。
費用の最適化やビジネスを成長させる広告投資が継続する予定としつつ、BtoS市場においては、モバイル・インターネット気象のDevOpsによる自社配信コンテンツの充実の継続と、広告事業の最適化による利益成長を見込むとしている。
21.5期通期の連結営業利益は24.4億円(前の期比7.2%増)だった。BtoS事業において、モバイル・インターネット気象のコンテンツ充実やテレビCMなどの広告によりトラフィックが増大したことでDAU(Daily Active Users)をより多く獲得し、スマートフォン向けサービスと広告事業が好調に推移したことなどが寄与した。
なお、株価は買いが先行したものの、利益確定売りに押されマイナスに転じている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ