前場コメント No.3 ３Ｄマトリックス、楽天Ｇ、セレンディプ、あみやき、ＷＮＩウェザー、東北銀
★9:05 ３Ｄマトリックス－売り気配 定款を一部変更 発行可能株式総数と取締役員数を引き上げ
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が売り気配。同社は1日、定款の一部を変更すると発表した。
将来の研究開発および事業運営を進めるための十分な資金確保を目的として、機動的かつ柔軟な資本政策の実行を可能にするため、発行可能株式総数を現行の6067万2000株から1億8000万株に引き上げた。ガバナンス強化の観点からも、取締役の役員数を7名以内から10名以内に増加させるとした。
なお、株価はエクイティファイナンスの実施などによる需給悪化が懸念され、売りが優勢となっている。
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が売り気配。同社は1日、定款の一部を変更すると発表した。
将来の研究開発および事業運営を進めるための十分な資金確保を目的として、機動的かつ柔軟な資本政策の実行を可能にするため、発行可能株式総数を現行の6067万2000株から1億8000万株に引き上げた。ガバナンス強化の観点からも、取締役の役員数を7名以内から10名以内に増加させるとした。
なお、株価はエクイティファイナンスの実施などによる需給悪化が懸念され、売りが優勢となっている。
★9:06 楽天Ｇ－反発 楽天モバイルが5G技術で受賞＝日経
楽天グループ<4755.T>が反発。2日付けの日本経済新聞朝刊は、同社傘下のる楽天モバイルが、スペインのバルセロナで開かれたモバイル関連見本市「MWC」の主催団体が表彰する「Global Mobile （GLOMO） Awards」を受賞したと報じた。高速通信規格「5G」向けに開発した、異なるメーカーの通信設備を組み合わせる「オープンRAN」の技術が評価されたとしている。
楽天グループ<4755.T>が反発。2日付けの日本経済新聞朝刊は、同社傘下のる楽天モバイルが、スペインのバルセロナで開かれたモバイル関連見本市「MWC」の主催団体が表彰する「Global Mobile （GLOMO） Awards」を受賞したと報じた。高速通信規格「5G」向けに開発した、異なるメーカーの通信設備を組み合わせる「オープンRAN」の技術が評価されたとしている。
★9:06 セレンディップ－買い気配 愛知銀行・大垣共立銀行らと業務提携
セレンディップ・ホールディングス<7318.T>が買い気配。同社は1日、愛知銀行<8527.T>との間で事業承継支援に関する業務提携契約を行うと発表した。
また、同日、大垣共立銀行<8361.T>ならびにＯＫＢキャピタル（岐阜県大垣市）と、事業承継支援に関する業務提携契約を行うことについても合意したと発表した。
提携企業の取引先企業に対し、ものづくり企業を中心とした企業価値向上に資する施策を実行することで、事業承継の推進・地域の経済活性化・発展への寄与をめざすとしている。
セレンディップ・ホールディングス<7318.T>が買い気配。同社は1日、愛知銀行<8527.T>との間で事業承継支援に関する業務提携契約を行うと発表した。
また、同日、大垣共立銀行<8361.T>ならびにＯＫＢキャピタル（岐阜県大垣市）と、事業承継支援に関する業務提携契約を行うことについても合意したと発表した。
提携企業の取引先企業に対し、ものづくり企業を中心とした企業価値向上に資する施策を実行することで、事業承継の推進・地域の経済活性化・発展への寄与をめざすとしている。
★9:07 あみやき亭－4日ぶり反発 1Q最終黒字転換 助成金収入など寄与
あみやき亭<2753.T>が4日ぶり反発。同社は2日7時30分、22.3期1Q（4-6月）の連結純損益は0.6億円の黒字（前年同期は8.8億円の赤字）だったと発表した。連結営業損益は12.6億円の赤字（同13.4億円の赤字）。
助成金収入や受取補償金が純損益の黒字化に寄与した。一方、焼肉事業、レストランなどを運営するその他事業の売り上げが伸びたものの、売上原価率の上昇などにより営業赤字は継続した。
あみやき亭<2753.T>が4日ぶり反発。同社は2日7時30分、22.3期1Q（4-6月）の連結純損益は0.6億円の黒字（前年同期は8.8億円の赤字）だったと発表した。連結営業損益は12.6億円の赤字（同13.4億円の赤字）。
助成金収入や受取補償金が純損益の黒字化に寄与した。一方、焼肉事業、レストランなどを運営するその他事業の売り上げが伸びたものの、売上原価率の上昇などにより営業赤字は継続した。
★9:07 ウェザーニューズ－続落 今期営業益26億円見込む 前期は24.4億円
ウェザーニューズ<4825.T>が続落。同社は1日、22.5期通期の連結営業利益予想は26.0億円、年間配当予想は100円（前期は100円）と発表した。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用するため、増減率の前年比較はできない。
費用の最適化やビジネスを成長させる広告投資が継続する予定としつつ、BtoS市場においては、モバイル・インターネット気象のDevOpsによる自社配信コンテンツの充実の継続と、広告事業の最適化による利益成長を見込むとしている。
21.5期通期の連結営業利益は24.4億円（前の期比7.2％増）だった。BtoS事業において、モバイル・インターネット気象のコンテンツ充実やテレビCMなどの広告によりトラフィックが増大したことでDAU(Daily Active Users)をより多く獲得し、スマートフォン向けサービスと広告事業が好調に推移したことなどが寄与した。
なお、株価は買いが先行したものの、利益確定売りに押されマイナスに転じている。
ウェザーニューズ<4825.T>が続落。同社は1日、22.5期通期の連結営業利益予想は26.0億円、年間配当予想は100円（前期は100円）と発表した。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用するため、増減率の前年比較はできない。
費用の最適化やビジネスを成長させる広告投資が継続する予定としつつ、BtoS市場においては、モバイル・インターネット気象のDevOpsによる自社配信コンテンツの充実の継続と、広告事業の最適化による利益成長を見込むとしている。
21.5期通期の連結営業利益は24.4億円（前の期比7.2％増）だった。BtoS事業において、モバイル・インターネット気象のコンテンツ充実やテレビCMなどの広告によりトラフィックが増大したことでDAU(Daily Active Users)をより多く獲得し、スマートフォン向けサービスと広告事業が好調に推移したことなどが寄与した。
なお、株価は買いが先行したものの、利益確定売りに押されマイナスに転じている。
★9:08 東北銀行－急騰 フィデアＨＤと経営統合 株式交換比率は未定
東北銀行<8349.T>が急騰。同社は2日8時45分、フィデアホールディングス<8713.T>と経営統合することで協議・検討を進めていくことに合意したと発表した。
既に持株会社体制となっているフィデアホールディングスを新しい金融グループの持株会社として活用する前提で、協議・検討を進める。2022年10月1日をめどに、両社の株主の承認および経営統合を行うにあたり必要な関係当局の認可を得ることを前提として、フィデアホールディングスを完全親会社とし、東北銀行を完全子会社とする株式交換を行うことを協議・検討する。株式交換比率は未定。
東北銀行<8349.T>が急騰。同社は2日8時45分、フィデアホールディングス<8713.T>と経営統合することで協議・検討を進めていくことに合意したと発表した。
既に持株会社体制となっているフィデアホールディングスを新しい金融グループの持株会社として活用する前提で、協議・検討を進める。2022年10月1日をめどに、両社の株主の承認および経営統合を行うにあたり必要な関係当局の認可を得ることを前提として、フィデアホールディングスを完全親会社とし、東北銀行を完全子会社とする株式交換を行うことを協議・検討する。株式交換比率は未定。
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