〔Market Flash〕食品では株価と業績のギャップに投資機会~三菱UFJMS

2021/07/08(木) 09:30
【9:30】食品では株価と業績のギャップに投資機会~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では食品セクターに関して、短期的な業績モメンタムの低下は一定程度織り込まれたとみる反面、現状で食品業界のバリュエーションが相対的に上昇するとは考えていない。国内事業の成長余力が限定的であることに加えて、事業ポートフォリオ改革やキャッシュアロケーションの考え方が、先進的ではないと考えることをその理由として挙げている。今後の投資戦略は、株価と業績のギャップに注目した個別企業のピックを推奨。外部環境に左右されることなく、健康・ESG・海外など需要が伸びる分野において、独自の製品や戦略で成長し業績を拡大させている企業の株価は、上昇の余地が大きいと考えている。トップピックにはニチレイ<2871.T>、ヤクルト本社<2267.T>、サントリーBF<2587.T>を挙げている。 【8:45】寄り前気配はOSG、イオンFS、東センチュリ、リョーサンが高い気配値  主力株の寄り前気配では、OSG<6136>+8.42%、イオンFS<8570>+7.14%、東センチュリ<8439>+4.52%、リョーサン<8140>+3.80%、KDDI<9433>+3.69%、テレビ朝日<9409>+3.10%、ダイキン<6367>+3.05%、大和工<5444>+2.96%、昭電工<4004>+2.82%、小糸製<7276>+2.31%などが高い気配値。  一方、大塚HD<4578>-6.78%、山九<9065>-6.64%、テルモ<4543>-6.06%、ニッコンHD<9072>-4.84%、協和キリン<4151>-4.52%、博報堂DY<2433>-3.91%、ネクソン<3659>-3.62%、福山運<9075>-3.58%、ニフコ<7988>-3.55%、豊通商<8015>-3.46%などが安い気配値となっている。
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