ユーグレナ-後場プラス転換 微細藻類へのブラックライト照射で抗酸化成分の蓄積促進確認

2021/07/09(金) 14:07
 ユーグレナ<2931.T>が後場プラス転換。同社は9日14時、マレーシアで採取した微細藻類コエラストルムとモノラフィジウムにブラックライトを照射したところ、抗酸化成分であるアスタキサンチンの蓄積促進が確認できたと発表した。  この研究では、マレーシア現地の微細藻類に含まれるアスタキサンチンの蓄積促進と高含有化を確認するとともに、そのアスタキサンチンが高い抗酸化能をもつ可能性が示唆されたという。日本国内においてもアスタキサンチンを含有するヘマトコッカスなど、さまざまな微細藻類の培養実証が行われており、今回の研究成果はアスタキサンチンの量産化への応用が期待できるとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,068.35 -1011.35
TOPIX 2,626.32 -51.13
グロース250 638.74 -21.13
NYダウ 37,986.40 +211.02
ナスダック総合 15,282.01 -319.49
ドル/円 154.42 -0.22
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ