後場コメント No.1 三井住友、エディア、極東証券、日本一S、サンオータス、ADEKA
★12:33 三井住友-3日ぶり反落 米証券ジェフリーズと資本提携 400億円出資=日経
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が3日ぶり反落。日本経済新聞電子版は14日11時30分、同社が米証券会社のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループと資本業務提携することが同日、分かったと報じた。
記事によれば、同社傘下の三井住友銀行が市場から株式を取得し、発行済み株式の約5%を取得するもよう。直近の終値ベースで計算すると、420億円規模になる。企業のM&A(合併・買収)や資金調達が活発な米国で証券業務を強化するほか、日本企業と海外企業の橋渡しにも力を入れ、グローバルで稼ぐ体制をつくるとしている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が3日ぶり反落。日本経済新聞電子版は14日11時30分、同社が米証券会社のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループと資本業務提携することが同日、分かったと報じた。
記事によれば、同社傘下の三井住友銀行が市場から株式を取得し、発行済み株式の約5%を取得するもよう。直近の終値ベースで計算すると、420億円規模になる。企業のM&A(合併・買収)や資金調達が活発な米国で証券業務を強化するほか、日本企業と海外企業の橋渡しにも力を入れ、グローバルで稼ぐ体制をつくるとしている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
★12:34 エディア-後場急騰 1Q営業黒字転換 ドラマCDやグッズ販売が好調
エディア<3935.T>が後場急騰。同社は14日12時、22.2期1Q(3-5月)の連結営業損益は2500万円の黒字(前年同期は200万円の赤字)だったと発表した。IP事業におけるドラマCDやグッズ販売、BtoB事業における受託案件が好調に推移した。出版事業における作品数拡大により電子書籍売り上げが大きく伸長したことも寄与した。
エディア<3935.T>が後場急騰。同社は14日12時、22.2期1Q(3-5月)の連結営業損益は2500万円の黒字(前年同期は200万円の赤字)だったと発表した。IP事業におけるドラマCDやグッズ販売、BtoB事業における受託案件が好調に推移した。出版事業における作品数拡大により電子書籍売り上げが大きく伸長したことも寄与した。
★12:36 極東証券-4日ぶり反落 1Q業績速報値を発表 営業益は36%減
極東証券<8706.T>が4日ぶり反落。同社は14日11時30分、22.3期1Q(4-6月)の連結業績速報値を発表した。営業利益は5.5億円(前年同期比36.1%減)だった。トレーディング損益が前年同月比で減少したことが響いた。
極東証券<8706.T>が4日ぶり反落。同社は14日11時30分、22.3期1Q(4-6月)の連結業績速報値を発表した。営業利益は5.5億円(前年同期比36.1%減)だった。トレーディング損益が前年同月比で減少したことが響いた。
★12:41 日本一ソフトウェア-3日続伸 「魔界戦記ディスガイアRPG」の繁体字版 8月配信開始
日本一ソフトウェア<3851.T>が変わらず挟み3日続伸。フォワードワークス(東京都港区)は14日、同社が開発元である魔界戦記ディスガイアシリーズのスマートフォン向けゲーム「魔界戦記ディスガイアRPG」について、繁体字版「魔界戰記 DISGAEA RPG」の配信を決定したと発表した。
台湾、香港、マカオ、シンガポール、マレーシアといったアジア地域で展開する。2021年8月より配信予定としている。
日本一ソフトウェア<3851.T>が変わらず挟み3日続伸。フォワードワークス(東京都港区)は14日、同社が開発元である魔界戦記ディスガイアシリーズのスマートフォン向けゲーム「魔界戦記ディスガイアRPG」について、繁体字版「魔界戰記 DISGAEA RPG」の配信を決定したと発表した。
台湾、香港、マカオ、シンガポール、マレーシアといったアジア地域で展開する。2021年8月より配信予定としている。
★12:44 サンオータス-後場急騰 大規模国際スポーツイベントへ燃料供給業者として参画
サンオータス<7623.T>が後場急騰。同社は14日12時30分、この夏に開催される大規模国際スポーツイベントへ、燃料供給業者として参画すると発表した。
参画する事業内容は、江の島セーリング競技にかかる燃料供給(7月14日~8月4日)および海上保安庁への業務サポート(7月1日~9月10日)だという。安全で安心な大会運営をサポートすると共に、新たな取り組みとしてスタッフの移動手段として電動キックボードを活用し、カーボンニュートラルに配慮したサスティナブルな大会運営の実現も目指すとしている。
サンオータス<7623.T>が後場急騰。同社は14日12時30分、この夏に開催される大規模国際スポーツイベントへ、燃料供給業者として参画すると発表した。
参画する事業内容は、江の島セーリング競技にかかる燃料供給(7月14日~8月4日)および海上保安庁への業務サポート(7月1日~9月10日)だという。安全で安心な大会運営をサポートすると共に、新たな取り組みとしてスタッフの移動手段として電動キックボードを活用し、カーボンニュートラルに配慮したサスティナブルな大会運営の実現も目指すとしている。
★12:58 ADEKA-いちよしが投資判断を新規に「A」 高付加価値な半導体材料が拡大局面へ
ADEKA<4401.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、高付加価値な半導体材料が拡大局面と予想。レーティングを新規に「A」とし、目標株価は3700円に設定した。
高付加価値なDRAMのHigh-k材料に注目。同売上高は21.3期から24.3期にかけ倍増し、全社営業利益を大きく伸長させるとみている。同材料の成長は最先端DRAMに対応した新製品が拡大局面に入ったことが背景という。この新製品は独占供給で収益性も高いと指摘。その他の半導体材料や樹脂添加剤などの成長も期待できると解説している。
ADEKA<4401.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、高付加価値な半導体材料が拡大局面と予想。レーティングを新規に「A」とし、目標株価は3700円に設定した。
高付加価値なDRAMのHigh-k材料に注目。同売上高は21.3期から24.3期にかけ倍増し、全社営業利益を大きく伸長させるとみている。同材料の成長は最先端DRAMに対応した新製品が拡大局面に入ったことが背景という。この新製品は独占供給で収益性も高いと指摘。その他の半導体材料や樹脂添加剤などの成長も期待できると解説している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ