アジア株市況-上海株は反発 小売売上高と鉱工業生産は予想上回る
アジア株は総じて堅調。上海総合指数は反発。中国の2021年4-6月期実質GDP成長率が前年同期比+7.9%と市場予想(同+8.1%)を下回った。一方、6月小売売上高や同鉱工業生産が市場予想を上回り安心感が広がった。序盤はマイナス圏で推移したものの、プラス圏に浮上すると終盤にかけて徐々に上げ幅を拡大した。
台湾加権指数も反発。初めて18000ポイント台に乗せ、過去最高値を更新した。海運株や空運株が大幅高となり、景気敏感株を中心に買いが入った。
ハンセン
27996.27 +208.81(+0.75%)
レッドチップ
3828.27 +38.88(+1.02%)
上海総合
3564.59 +36.09(+1.02%)
台湾加権
18034.19 +188.44(+1.05%)
韓国総合
3286.22 +21.41(+0.65%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
53190.82 +286.77(+0.54%)
タイ SET(取引中)
1574.86 +5.16(+0.32%)
ジャカルタ総合(取引中)
6046.75 +67.54(+1.12%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1522.86 +10.54(+0.69%)
フィリピン総合
6727.93 -107.48(-1.57%)
シンガポールST(取引中)*
3138.77 -14.38(-0.45%)
ベトナムVN
1293.92 +14.01(+1.09%)
17時28分現在
*は15分遅れ
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