アジア株市況-上海株は反落 経済指標発表の一巡で利益確定売り優勢
アジア株はまちまち。上海総合指数は反落。前日に中国の2021年4-6月期実質GDP成長率など主要経済指標が発表され、イベント通過後の一服感に伴い利益確定売りが優勢となった。セクター別では保険や酒造などが下落した。
台湾加権指数も反落。半導体大手TSMCが4%超の大幅安となり、指数の押し上げ要因となった。前日の取引終了後に発表された21年4-6月期決算で純利益は前年同期比11.2%増と増益となったが、市場予想を下回ったことが嫌気された。
ハンセン
28004.68 +8.41(+0.03%)
レッドチップ
3816.37 -11.90(-0.31%)
上海総合
3539.30 -25.29(-0.70%)
台湾加権
17895.25 -138.94(-0.77%)
韓国総合
3276.91 -9.31(-0.28%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
53026.88 -131.97(-0.24%)
タイ SET(取引中)
1572.35 +0.34(+0.02%)
ジャカルタ総合(取引中)
6072.51 +25.76(+0.42%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1520.88 +0.06(+0.00%)
フィリピン総合
6693.83 -34.10(-0.50%)
シンガポールST(取引中)*
3148.73 +8.75(+0.27%)
ベトナムVN
1299.31 +5.39(+0.41%)
17時37分現在
*は15分遅れ
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