アジア株市況-上海株は反落 経済指標発表の一巡で利益確定売り優勢

2021/07/16(金) 17:40
 アジア株はまちまち。上海総合指数は反落。前日に中国の2021年4-6月期実質GDP成長率など主要経済指標が発表され、イベント通過後の一服感に伴い利益確定売りが優勢となった。セクター別では保険や酒造などが下落した。  台湾加権指数も反落。半導体大手TSMCが4%超の大幅安となり、指数の押し上げ要因となった。前日の取引終了後に発表された21年4-6月期決算で純利益は前年同期比11.2%増と増益となったが、市場予想を下回ったことが嫌気された。 ハンセン  28004.68 +8.41(+0.03%) レッドチップ  3816.37 -11.90(-0.31%) 上海総合  3539.30 -25.29(-0.70%) 台湾加権  17895.25 -138.94(-0.77%) 韓国総合  3276.91 -9.31(-0.28%) ムンバイSENSEX(取引中)*  53026.88 -131.97(-0.24%) タイ SET(取引中)  1572.35 +0.34(+0.02%) ジャカルタ総合(取引中)  6072.51 +25.76(+0.42%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1520.88 +0.06(+0.00%) フィリピン総合  6693.83 -34.10(-0.50%) シンガポールST(取引中)*  3148.73 +8.75(+0.27%) ベトナムVN  1299.31 +5.39(+0.41%) 17時37分現在 *は15分遅れ
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