中外製薬-4日ぶり反発 抗体カクテルきょう審議 治療薬4例目へと報じられる
中外製薬<4519.T>が4日ぶり反発。19日付の日刊工業新聞は、同社が厚生労働省に製造販売承認を申請中の新型コロナウイルスの治療薬候補「抗体カクテル療法」について、きょう開催の専門部会で承認の可否が審議されると報じた。
記事によれば、軽症や中等症患者向けを想定しており、承認されれば新型コロナ治療薬としては、抗ウイルス薬「レムデシビル」、抗炎症薬「デキサメタゾン」、関節リウマチ薬「バリシチニブ」に続き、4例目になるとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ