前場コメント No.6 アイサンテクノ、寿スピリッツ、メディアシーク、凸版印、エヌピーシー、ＪＭＤＣ
★10:03 アイサンテクノロジー－大幅高 東京都公募による自動運転サービス実現に向けたプロジェクトに採択
アイサンテクノロジー<4667.T>が大幅高。同社は16日、東京都より公募された「令和3年度西新宿エリアにおける自動運転移動サービス実現に向けた5Gを活用したサービスモデルの構築に関するプロジェクト」に参加すると発表した。
自動運転の際に必要となる高精度3次元地図作成および提供の分野より、自動運転移動サービスの可能性を探り、西新宿や都内の他エリアへの早期実用化を促すことめざすとしている。
アイサンテクノロジー<4667.T>が大幅高。同社は16日、東京都より公募された「令和3年度西新宿エリアにおける自動運転移動サービス実現に向けた5Gを活用したサービスモデルの構築に関するプロジェクト」に参加すると発表した。
自動運転の際に必要となる高精度3次元地図作成および提供の分野より、自動運転移動サービスの可能性を探り、西新宿や都内の他エリアへの早期実用化を促すことめざすとしている。
★10:05 寿スピリッツ－ＳＭＢＣ日興が新規「2」 土産菓子はRe-openingの先も甘さ控え目 M&A待ちたい
寿スピリッツ<2222.T>が大幅に4日続落。ＳＭＢＣ日興証券では、土産菓子はRe-openingの先も甘さ控え目、M&Aを待ちたいと判断。新規に「2」、目標株価7100円でカバレッジを開始した。
同社の強みは1.対面営業力、2.再生型M&Aである。Re-openingによる旅行需要の回復とともに21.3期を底に業績の回復が見込まれるが、これらは既に株価に織り込み済と考えている。M&Aによる成長がみえてくれば評価の見直しを検討したいと指摘している。
寿スピリッツ<2222.T>が大幅に4日続落。ＳＭＢＣ日興証券では、土産菓子はRe-openingの先も甘さ控え目、M&Aを待ちたいと判断。新規に「2」、目標株価7100円でカバレッジを開始した。
同社の強みは1.対面営業力、2.再生型M&Aである。Re-openingによる旅行需要の回復とともに21.3期を底に業績の回復が見込まれるが、これらは既に株価に織り込み済と考えている。M&Aによる成長がみえてくれば評価の見直しを検討したいと指摘している。
★10:08 メディアシーク－大幅高 千葉大学医学部附属病院痛みセンターの慢性腰痛の治療に関する研究に技術協力
メディアシーク<4824.T>が大幅高。同社は19日、千葉大学医学部附属病院痛みセンターが実施する非特異性の慢性腰痛の治療に関する研究に、技術協力を行うと発表した。
千葉大学医学部附属病院痛みセンターにて原因を特定できない非特異性の慢性腰痛患者を対象にさまざまな治療の効果を計測する研究を実施するにあたり、認知行動療法や運動療法と並んでニューロフィードバックも治療法の一つとして検証されることから、ニューロフィードバックを行うツールとして「ALPHA SWITCH PRO」を提供するかたちで技術協力を行うとしている。
メディアシーク<4824.T>が大幅高。同社は19日、千葉大学医学部附属病院痛みセンターが実施する非特異性の慢性腰痛の治療に関する研究に、技術協力を行うと発表した。
千葉大学医学部附属病院痛みセンターにて原因を特定できない非特異性の慢性腰痛患者を対象にさまざまな治療の効果を計測する研究を実施するにあたり、認知行動療法や運動療法と並んでニューロフィードバックも治療法の一つとして検証されることから、ニューロフィードバックを行うツールとして「ALPHA SWITCH PRO」を提供するかたちで技術協力を行うとしている。
★10:13 凸版印刷－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ サステナブルパッケージの業績寄与が明確に出てくることに期待
凸版印刷<7911.T>が3日続落。ＳＭＢＣ日興証券では、サステナブルパッケージの業績寄与が明確に出てくることに期待とコメント。投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価は1600円から2000円に引き上げた。
21.3期4Q実績および業界動向などを踏まえ業績予想を見直し、目標株価を引き上げた。ＳＭＢＣ日興では、従来から今後の成長ドライバーとしてGLバリアフィルムを中心としたフィルム・パッケージ事業に注目してきたが、同社はM&Aも交えて投資を行っているが、現時点で投資による効果が十分に発揮されている状況とはいえないと考えている。同社中計においても同事業の業績けん引が織り込まれていると想定されるが、実績での成長の確認といっそうの株式市場との対話の進展に期待したいと指摘している。
凸版印刷<7911.T>が3日続落。ＳＭＢＣ日興証券では、サステナブルパッケージの業績寄与が明確に出てくることに期待とコメント。投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価は1600円から2000円に引き上げた。
21.3期4Q実績および業界動向などを踏まえ業績予想を見直し、目標株価を引き上げた。ＳＭＢＣ日興では、従来から今後の成長ドライバーとしてGLバリアフィルムを中心としたフィルム・パッケージ事業に注目してきたが、同社はM&Aも交えて投資を行っているが、現時点で投資による効果が十分に発揮されている状況とはいえないと考えている。同社中計においても同事業の業績けん引が織り込まれていると想定されるが、実績での成長の確認といっそうの株式市場との対話の進展に期待したいと指摘している。
★10:20 エヌピーシー－7日続伸 政府30年度電源案 再生エネ36～38％に引き上げと報じられる
エヌ・ピー・シー<6255.T>が7日続伸。17日付の日本経済新聞朝刊は、政府が2030年度の新たな電源構成の原案について、総発電量に占める再生可能エネルギーの比率を36～38％、原子力を20～22％とする方向で最終調整に入ったと報じた。
記事によれば、再エネの比率を現行目標から10ポイント以上引き上げ、原発比率は維持する。脱炭素電源で6割近くをまかない、温暖化ガス排出量の削減につなげるという。経済産業省が21日に開く総合資源エネルギー調査会の基本政策分科会で、エネルギー基本計画と電源構成の原案を示すとしている。
報道を受け、再エネ関連銘柄が物色されているようだ。バイオマス発電を手がけるエフオン<9514.T>、イーレックス<9517.T>なども高い。
エヌ・ピー・シー<6255.T>が7日続伸。17日付の日本経済新聞朝刊は、政府が2030年度の新たな電源構成の原案について、総発電量に占める再生可能エネルギーの比率を36～38％、原子力を20～22％とする方向で最終調整に入ったと報じた。
記事によれば、再エネの比率を現行目標から10ポイント以上引き上げ、原発比率は維持する。脱炭素電源で6割近くをまかない、温暖化ガス排出量の削減につなげるという。経済産業省が21日に開く総合資源エネルギー調査会の基本政策分科会で、エネルギー基本計画と電源構成の原案を示すとしている。
報道を受け、再エネ関連銘柄が物色されているようだ。バイオマス発電を手がけるエフオン<9514.T>、イーレックス<9517.T>なども高い。
★10:21 ＪＭＤＣ－3日ぶり反発 薬剤比較アプリ「イシヤク」をリリース
ＪＭＤＣ<4483.T>が3日ぶり反発。同社は16日、子会社であるｆｌｉｘｙが、医師向け薬剤比較アプリ「イシヤク」を新規サービスとして16日にリリースしたと発表した。
2万種類以上の薬剤の特徴を、医師の処方の観点から、他の薬剤との比較を主眼において簡潔に記しているとしている。
ＪＭＤＣ<4483.T>が3日ぶり反発。同社は16日、子会社であるｆｌｉｘｙが、医師向け薬剤比較アプリ「イシヤク」を新規サービスとして16日にリリースしたと発表した。
2万種類以上の薬剤の特徴を、医師の処方の観点から、他の薬剤との比較を主眼において簡潔に記しているとしている。
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