セイコーエプソン-大幅高 キヤノンの業績修正を材料視 リコーやニコンも堅調
セイコーエプソン<6724.T>が大幅高。キヤノン<7751.T>の業績修正が材料視されている。
キヤノンは19日、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の1980億円から2830億円(前期比2.6倍)に引き上げた。在宅勤務向けのインクジェットプリンター販売が順調だったほか、カメラへの関心・需要が高まり、各地域でフルサイズミラーレスカメラおよび交換レンズなどの好調な販売が続いたとしている。
カメラ、事務機器の業界最大手が好調な業績推移だったことを受け、同業の同社にも業績期待から買いが入っている。事務機器関連としてリコー<7752.T>、カメラ関連としてニコン<7731.T>なども堅調な動き。
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