トヨタ紡織-3日ぶり反発 車用シート骨組み溶接工程を一部自動化 コスト4割減と報じられる
トヨタ紡織<3116.T>が3日ぶり反発。21日付の日刊工業新聞は、同社が自動車用シートの骨組み溶接工程についてシートにモーターユニットをはめ込む作業を自動化する装置を愛知県の高岡工場へ8月に導入すると報じた。
記事によれば、人手の作業を力覚センサーやロボットなどを活用して自動化するという。すでに実施している溶接の外観検査で人工知能を活用した自動化などを含め、骨組み溶接工程の加工コストを25年度に18年度比で4割減らすことを目指すとしている。
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