前場コメント No.7 東電力ＨＤ、トプコン、マネフォワ－ド、シグマ光機、ピアラ、ファストリ
★10:20 東京電力ＨＤ－5日ぶり反発 午後に新再建計画発表へ
東京電力ホールディングス<9501.T>が5日ぶり反発。同社は21日、同日午後に新たな経営再建計画を公表すると発表した。
同日配信された共同通信の記事によれば、小早川智明社長が会見し、説明するとしている。
東京電力ホールディングス<9501.T>が5日ぶり反発。同社は21日、同日午後に新たな経営再建計画を公表すると発表した。
同日配信された共同通信の記事によれば、小早川智明社長が会見し、説明するとしている。
★10:27 トプコン－ＳＭＢＣ日興が投資評価引き下げ 短期的にさらなるアップサイド余地は限定的
トプコン<7732.T>が3日ぶり反発。ＳＭＢＣ日興証券では、短期的には更なるアップサイド余地は限定的と指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」→「「2（中立）」に引き下げ、目標株価は1700円から1800円に修正した。
コア・コンピタンスである自動化技術は、建設、農業、医療いずれの領域でCOVID-19 後の世界では効率性の観点から普及加速余地があり、注目している。建機、農機、アイケアの自動化製品において市場を上回る回復スピードが可能とみており、実際に21/3期2Q以降、想定以上のCOVID-19からの回復ペースを確認する事ができたと指摘。ただし、COVID-19からの業績回復力は、コンセンサスの切り上がりとともに株式市場は織り込みつつあると判断しており、さらなるアップサイド余地は限定的と考えている。
トプコン<7732.T>が3日ぶり反発。ＳＭＢＣ日興証券では、短期的には更なるアップサイド余地は限定的と指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」→「「2（中立）」に引き下げ、目標株価は1700円から1800円に修正した。
コア・コンピタンスである自動化技術は、建設、農業、医療いずれの領域でCOVID-19 後の世界では効率性の観点から普及加速余地があり、注目している。建機、農機、アイケアの自動化製品において市場を上回る回復スピードが可能とみており、実際に21/3期2Q以降、想定以上のCOVID-19からの回復ペースを確認する事ができたと指摘。ただし、COVID-19からの業績回復力は、コンセンサスの切り上がりとともに株式市場は織り込みつつあると判断しており、さらなるアップサイド余地は限定的と考えている。
★10:28 マネーフォワード－シティが目標株価引き上げ Q2の順調な業績推移を踏まえ予想を増額
マネーフォワード<3994.T>が変わらずを挟んで反発。シティグループ証券では、Q2の順調な業績推移を踏まえ予想を増額。投資評価は「買い/高リスク」を継続、目標株価は7000円→8800円に引き上げた。
Q2の順調な業績推移を踏まえ、予想を増額修正。今期売上高は従来146.7億円→158.億円、営業損失は11.0億円→6.5億円とした（ガイダンス中央値152.5億円/－9.96億円、コンセンサス155.3億円/－3.5億円）。強い純増や上向くARPUなど業績モメンタムは良好であるという。予想増額修正を踏まえ、ターゲットプライスを引き上げ、買い/高リスクの投資評価を再確認した。
マネーフォワード<3994.T>が変わらずを挟んで反発。シティグループ証券では、Q2の順調な業績推移を踏まえ予想を増額。投資評価は「買い/高リスク」を継続、目標株価は7000円→8800円に引き上げた。
Q2の順調な業績推移を踏まえ、予想を増額修正。今期売上高は従来146.7億円→158.億円、営業損失は11.0億円→6.5億円とした（ガイダンス中央値152.5億円/－9.96億円、コンセンサス155.3億円/－3.5億円）。強い純増や上向くARPUなど業績モメンタムは良好であるという。予想増額修正を踏まえ、ターゲットプライスを引き上げ、買い/高リスクの投資評価を再確認した。
★10:36 シグマ光機－急騰 ベゾス氏の宇宙旅行成功を材料視か
シグマ光機<7713.T>が急騰。宇宙開発ベンチャーの米ブルーオリジンが20日、アマゾン創設者のジェフ・ベゾス氏らを乗せた初の有人宇宙飛行を実施し、成功させたことが材料視されているもよう。
同社は宇宙航空関連の技術に強みをもっており、同社製の光学製品がＮＡＳＡの火星探査機に搭載されるなど産学官連携での取り組みが進んでいる。今回、初の有人宇宙旅行が成功したことを受け、今後宇宙関連開発が一層加速した際に同社製品の需要も高まるとの思惑から買いが集まっているようだ。
シグマ光機<7713.T>が急騰。宇宙開発ベンチャーの米ブルーオリジンが20日、アマゾン創設者のジェフ・ベゾス氏らを乗せた初の有人宇宙飛行を実施し、成功させたことが材料視されているもよう。
同社は宇宙航空関連の技術に強みをもっており、同社製の光学製品がＮＡＳＡの火星探査機に搭載されるなど産学官連携での取り組みが進んでいる。今回、初の有人宇宙旅行が成功したことを受け、今後宇宙関連開発が一層加速した際に同社製品の需要も高まるとの思惑から買いが集まっているようだ。
★10:53 ピアラ－5日ぶり反発 ダイレクトＨＤと業務提携 オフラインDXを開始
ピアラ<7044.T>が5日ぶり反発。同社は20日、オフライン広告の直接効果と間接効果の可視化を行う「オフラインDX」を開始し、顧客を獲得する上で重要なカギを握る広告クリエイティブの企画を得意とするダイレクト・ホールディングス（東京都新宿区）と業務提携したと発表した。
ダイレクト・ホールディングスのインサイト型クリエイティブのメソッドと、同社のこれまでの800社以上のヘルスケア、ビューティ、食品領域における企業の支援実績や知見を掛け合わせることで、オフライン広告上で最大の顧客反応を得るとともに、オフライン広告からオンラインへの送客も可能にすることで、クライアント商品の定期購入への引き上げを最大化することをめざすとしている。
ピアラ<7044.T>が5日ぶり反発。同社は20日、オフライン広告の直接効果と間接効果の可視化を行う「オフラインDX」を開始し、顧客を獲得する上で重要なカギを握る広告クリエイティブの企画を得意とするダイレクト・ホールディングス（東京都新宿区）と業務提携したと発表した。
ダイレクト・ホールディングスのインサイト型クリエイティブのメソッドと、同社のこれまでの800社以上のヘルスケア、ビューティ、食品領域における企業の支援実績や知見を掛け合わせることで、オフライン広告上で最大の顧客反応を得るとともに、オフライン広告からオンラインへの送客も可能にすることで、クライアント商品の定期購入への引き上げを最大化することをめざすとしている。
★10:53 ファストリ－みずほが目標株価引き下げ コロナ影響を踏まえて業績予想を下方修正
ファーストリテイリング<9983.T>が6日ぶり反発。みずほ証券では、2021年7月15日発表の会社計画の修正発表を受け、業績予想を下方修正。投資評価は「買い」を継続、目標株価は10500円から9000円に引き下げた。
新型コロナウイルスの感染再拡大の影響もあり、ASEANなどアジア地区を中心とする苦戦が2022/8期上期まで続くと予想している。一方、在庫マネジメントや販売不振時の粗利益率のコントロールは十分に進んでいると判断している。気候変動への対応や在庫マネジメント力が継続して改善し、利益を下支えしているとの評価に変更はなく、コロナ影響一巡後は再び成長軌道に回帰するとの見方を示している。
ファーストリテイリング<9983.T>が6日ぶり反発。みずほ証券では、2021年7月15日発表の会社計画の修正発表を受け、業績予想を下方修正。投資評価は「買い」を継続、目標株価は10500円から9000円に引き下げた。
新型コロナウイルスの感染再拡大の影響もあり、ASEANなどアジア地区を中心とする苦戦が2022/8期上期まで続くと予想している。一方、在庫マネジメントや販売不振時の粗利益率のコントロールは十分に進んでいると判断している。気候変動への対応や在庫マネジメント力が継続して改善し、利益を下支えしているとの評価に変更はなく、コロナ影響一巡後は再び成長軌道に回帰するとの見方を示している。
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