後場コメント No.3 スズキ、きずなHD、イオンFS、メルカリ、ミネベアミツミ、大日印
★13:44 スズキ-急騰 トヨタ、ダイハツと共同記者会見を15時30分より開催
スズキ<7269.T>が急騰。トヨタ自動車<7203.T>は21日、同社、ならびにダイハツ工業との3社による共同記者会見を、同日15時30分より開催すると発表した。
株価は会見内容に対する期待から5%超上昇する場面があった。
スズキ<7269.T>が急騰。トヨタ自動車<7203.T>は21日、同社、ならびにダイハツ工業との3社による共同記者会見を、同日15時30分より開催すると発表した。
株価は会見内容に対する期待から5%超上昇する場面があった。
★13:44 きずなHD-底堅い グループ直営斎場 累計100ホールに到達
きずなホールディングス<7086.T>が底堅い。同社は21日、グループ直営店舗数の累計が100ホールに到達したと発表した。
今後も全国各地へサービス提供を拡大するとしている。
きずなホールディングス<7086.T>が底堅い。同社は21日、グループ直営店舗数の累計が100ホールに到達したと発表した。
今後も全国各地へサービス提供を拡大するとしている。
★13:45 イオンFS-CSが目標株価引き上げ 業績予想を上方修正、リスクオフ後を視野に
イオンフィナンシャルサービス<8570.T>が反発。クレディ・スイス証券では、業績予想を上方修正、リスクオフ後を視野にと指摘。車載MLCCの調整一巡後は更なる株価上昇を予想。投資評価「Outperform」を継続、目標株価を1450円から1490円に引き上げた。
1Qは国内とマレーシアの貸倒関連費用の下振れが寄与し、純利益は通期計画に約6割進捗と市場予想を大きく上回ったものの、株価はコロナ第5波のリスクオフに押され、まだ上昇していないと指摘。足元のコロナ感染拡大・緊急事態宣言はリテール金融にとって難しい局面としながらも、国内の与信費用見通しは落ち着いているほか、タイ中銀の返済猶予も2ヵ月・1都76県のうち10県対象と前年より小規模であるという。中期的には、グループID共通化やデジタル金融など、26/2期営業利益1000億円に向けた取り組みが顕在化することで、利益水準と配当水準が回復するとみている。
イオンフィナンシャルサービス<8570.T>が反発。クレディ・スイス証券では、業績予想を上方修正、リスクオフ後を視野にと指摘。車載MLCCの調整一巡後は更なる株価上昇を予想。投資評価「Outperform」を継続、目標株価を1450円から1490円に引き上げた。
1Qは国内とマレーシアの貸倒関連費用の下振れが寄与し、純利益は通期計画に約6割進捗と市場予想を大きく上回ったものの、株価はコロナ第5波のリスクオフに押され、まだ上昇していないと指摘。足元のコロナ感染拡大・緊急事態宣言はリテール金融にとって難しい局面としながらも、国内の与信費用見通しは落ち着いているほか、タイ中銀の返済猶予も2ヵ月・1都76県のうち10県対象と前年より小規模であるという。中期的には、グループID共通化やデジタル金融など、26/2期営業利益1000億円に向けた取り組みが顕在化することで、利益水準と配当水準が回復するとみている。
★13:48 メルカリ-7日ぶり大幅反発 US版メルカリ Uberと非接触の同日集荷・配送サービスを全米拡大
メルカリ<4385.T>が7日ぶり大幅反発。同社の米国グループ会社であるMercariは米国時間20日9時、US版メルカリにおいてUberとのパートナーシップにより非接触の同日集荷および配送サービスを全米に拡大すると発表した。
今回のパートナーシップにより、Uberのテクノロジープラットフォームが近隣の配達パートナーとのマッチングを行い、購入から数時間ほどでほぼすべての商品のオンデマンド配送を実現するとしている。
メルカリ<4385.T>が7日ぶり大幅反発。同社の米国グループ会社であるMercariは米国時間20日9時、US版メルカリにおいてUberとのパートナーシップにより非接触の同日集荷および配送サービスを全米に拡大すると発表した。
今回のパートナーシップにより、Uberのテクノロジープラットフォームが近隣の配達パートナーとのマッチングを行い、購入から数時間ほどでほぼすべての商品のオンデマンド配送を実現するとしている。
★13:52 ミネベアミツミ-東海東京が目標株価を引き上げ 三本槍とOISが業績を牽引、営業利益1000億円に
ミネベアミツミ<6479.T>が反発。東海東京調査センターでは、三本槍とOISが業績を牽引、営業利益1000億円と指摘。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は3600円から4000円に引き上げた。
21/3期営業利益は、構造改革などの特殊要因を除くと実質的に増益と中期成長の足固めになったと指摘。22/3期は3本槍(ベアリング/モーター/アナログ半導体)+OIS(光学式手ブレ補正)が業績を引き上げ、23/3期営業利益1000億円の土台を構築すると予想している。ボールベアリング等の機械加工品事業、大手ゲーム用機構部品、北米及び中国スマホメーカー用OIS部品、アナログ半導体等のミツミ事業など主力事業の需給を踏まえ、営業利益を22/3期880億円(会社計画800億円)、23/3期1060億円、24/3期1260億円と予想している。
ミネベアミツミ<6479.T>が反発。東海東京調査センターでは、三本槍とOISが業績を牽引、営業利益1000億円と指摘。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は3600円から4000円に引き上げた。
21/3期営業利益は、構造改革などの特殊要因を除くと実質的に増益と中期成長の足固めになったと指摘。22/3期は3本槍(ベアリング/モーター/アナログ半導体)+OIS(光学式手ブレ補正)が業績を引き上げ、23/3期営業利益1000億円の土台を構築すると予想している。ボールベアリング等の機械加工品事業、大手ゲーム用機構部品、北米及び中国スマホメーカー用OIS部品、アナログ半導体等のミツミ事業など主力事業の需給を踏まえ、営業利益を22/3期880億円(会社計画800億円)、23/3期1060億円、24/3期1260億円と予想している。
★13:57 大日本印刷-野村が目標株価引き上げ 事業構造の転換が進む
大日本印刷<7912.T>が反発。野村証券では事業構造の転換が進むと指摘。投資評価は「Buy」を継続、目標株価は3440円から3620円に引き上げた。
事業ポートフォリオ転換で成果が出ており、中期的な利益成長が期待できる局面とってきたと指摘。需要が減る紙メディアは全社売上の3割程度まで縮小する一方、リチウムイオン電池用バッテリーパウチや有機EL用メタルマスクなどが伸びるとみている。今回、事業ポートフォリオ転換と資本効率改善の取り組みに焦点を当てたという。
大日本印刷<7912.T>が反発。野村証券では事業構造の転換が進むと指摘。投資評価は「Buy」を継続、目標株価は3440円から3620円に引き上げた。
事業ポートフォリオ転換で成果が出ており、中期的な利益成長が期待できる局面とってきたと指摘。需要が減る紙メディアは全社売上の3割程度まで縮小する一方、リチウムイオン電池用バッテリーパウチや有機EL用メタルマスクなどが伸びるとみている。今回、事業ポートフォリオ転換と資本効率改善の取り組みに焦点を当てたという。
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