前場コメント No.3 イトーヨーギョ、ニチレキ、ニトリHD、ビープラッツ、西松屋チェ、洋エンジ
★9:05 イトーヨーギョー-4日ぶり大幅反発 通期最終益予想を上方修正 固定資産を売却
イトーヨーギョー<5287.T>が4日ぶり大幅反発。同社は21日、22.3期通期の連結純利益予想を従来の0.4億円から3.5億円(前期比4.0倍)に上方修正すると発表した。経営資源の有効化を目的に、遊休地として保有している固定資産をナガワ(東京都千代田区)に譲渡することで特別利益を計上することが寄与する。
イトーヨーギョー<5287.T>が4日ぶり大幅反発。同社は21日、22.3期通期の連結純利益予想を従来の0.4億円から3.5億円(前期比4.0倍)に上方修正すると発表した。経営資源の有効化を目的に、遊休地として保有している固定資産をナガワ(東京都千代田区)に譲渡することで特別利益を計上することが寄与する。
★9:06 ニチレキ-続伸 スマートフォンによる道路点検DXシステム「GLOCAL-EYEZ」サービス開始
ニチレキ<5011.T>が続伸。同社は21日に、東京大学大学院工学系研究科・長山智則准教授の開発したAIによる路面評価の基本ロジックと、スマートシティ技術研究所(東京都足立区)が有する迅速な AI・システム開発技術、そして、同社の舗装管理、舗装補修技術を融合したスマートフォンによる道路点検システム「GLOCAL-EYEZ」のサービスを開始すると発表した。
「GLOCAL-EYEZ」により、データとデジタル技術を活用したインフラの安全・安心の管理の実現に向けた道路点検のDXに取り組むとしている。
ニチレキ<5011.T>が続伸。同社は21日に、東京大学大学院工学系研究科・長山智則准教授の開発したAIによる路面評価の基本ロジックと、スマートシティ技術研究所(東京都足立区)が有する迅速な AI・システム開発技術、そして、同社の舗装管理、舗装補修技術を融合したスマートフォンによる道路点検システム「GLOCAL-EYEZ」のサービスを開始すると発表した。
「GLOCAL-EYEZ」により、データとデジタル技術を活用したインフラの安全・安心の管理の実現に向けた道路点検のDXに取り組むとしている。
★9:07 ニトリHD-もみ合い 家電取り扱い4倍に PB中心=日経
ニトリホールディングス<9843.T>がもみ合い。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2021年中に家電製品の取り扱いを前年から4倍に増やすと報じた。プライベートブランド(PB)で大手メーカー品に比べて4割前後安いファミリー層向けの白物家電などを拡充。一部の大型店では売り場を1.5倍に拡張するとしている。
ニトリホールディングス<9843.T>がもみ合い。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2021年中に家電製品の取り扱いを前年から4倍に増やすと報じた。プライベートブランド(PB)で大手メーカー品に比べて4割前後安いファミリー層向けの白物家電などを拡充。一部の大型店では売り場を1.5倍に拡張するとしている。
★9:08 ビープラッツ-急騰 カメラブとトヨタファイナンスとの連携で「Bplats」採用
ビープラッツ<4381.T>が急騰。同社は21日に、カメラブ(東京都渋谷区)が展開するカメラ機材のサブスクリプションサービス「GooPass」と、トヨタ自動車<7203.T>傘下のトヨタファイナンス(愛知県名古屋市)が展開する「TFC SubscMall」の連携において、同社の主力製品であるサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」が採択されたと発表した。
Bplats Connectを活用することで、既存のサブスクリプションシステムを改修することなく、他事業者のマーケットプレイスとの連携を実現したとしている。
ビープラッツ<4381.T>が急騰。同社は21日に、カメラブ(東京都渋谷区)が展開するカメラ機材のサブスクリプションサービス「GooPass」と、トヨタ自動車<7203.T>傘下のトヨタファイナンス(愛知県名古屋市)が展開する「TFC SubscMall」の連携において、同社の主力製品であるサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」が採択されたと発表した。
Bplats Connectを活用することで、既存のサブスクリプションシステムを改修することなく、他事業者のマーケットプレイスとの連携を実現したとしている。
★9:08 西松屋チェーン-続伸 7月度既存店売上高2.4%減 6月度からは改善
西松屋チェーン<7545.T>が続伸。同社は21日、7月度(6月21日-7月20日)前年比速報を発表した。既存店売上高は前年同月比2.4%減、全店は同0.5%減だった。6月度は同8.0%減、6.6%減であった。既存店客数は同0.4%減、既存店客単価は2.0%低下した。株価は、6月度から改善が見られたことを好感して、買いが優勢となっている。
西松屋チェーン<7545.T>が続伸。同社は21日、7月度(6月21日-7月20日)前年比速報を発表した。既存店売上高は前年同月比2.4%減、全店は同0.5%減だった。6月度は同8.0%減、6.6%減であった。既存店客数は同0.4%減、既存店客単価は2.0%低下した。株価は、6月度から改善が見られたことを好感して、買いが優勢となっている。
★9:08 東洋エンジニアリング-大幅反発 伊藤忠などと「ブルーアンモニア」26年度商業化と報じられる
東洋エンジニアリング<6330.T>が大幅反発。26日付の日刊工業新聞は、同社や伊藤忠商事<8001.T>などが、ロシアと日本間で取り組む「ブルーアンモニア」プラントの商業化について早ければ2026年度中に実現すると報じた。
ブルーアンモニアは発電に直接利用でき、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を発生しないことから次世代のエネルギー源として期待されているという。生産過程で発生するCO2を隔離して、CO2フリーを実現したアンモニアを国内に輸送することを目的に事業化調査に着手したようだ。結果が良好であれば当初はプラント1基を設置し、既存技術を応用することで「ブルー」を実現しながら投資効果も高めるとしている。
東洋エンジニアリング<6330.T>が大幅反発。26日付の日刊工業新聞は、同社や伊藤忠商事<8001.T>などが、ロシアと日本間で取り組む「ブルーアンモニア」プラントの商業化について早ければ2026年度中に実現すると報じた。
ブルーアンモニアは発電に直接利用でき、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を発生しないことから次世代のエネルギー源として期待されているという。生産過程で発生するCO2を隔離して、CO2フリーを実現したアンモニアを国内に輸送することを目的に事業化調査に着手したようだ。結果が良好であれば当初はプラント1基を設置し、既存技術を応用することで「ブルー」を実現しながら投資効果も高めるとしている。
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