前場コメント No.5 ピクセル、ショーエイコーホ、オービック、レッグス、KaizenPF、勤次郎
★9:10 ピクセル-急落 新株予約権で12億円調達 太陽光発電所に係る仕入れ資金の一部などに充てる
ピクセルカンパニーズ<2743.T>が急落。同社は21日、TK コーポレーション(東京都港区)を割当先とした第三者割当により第12回新株予約権(行使価額修正条項付き)を発行すると発表した。
新株予約権の割当日は8月6日。発行総数は12万9680個(潜在株式数1296万8000株)。発行価格は1個当たり138円。当初行使価格は91円。差引手取概算額で11億8770万8840円を調達し、太陽光発電所に係る仕入れ資金の一部などに充てる。新株予約権がすべて行使された場合の希薄化率は45.04%。
ピクセルカンパニーズ<2743.T>が急落。同社は21日、TK コーポレーション(東京都港区)を割当先とした第三者割当により第12回新株予約権(行使価額修正条項付き)を発行すると発表した。
新株予約権の割当日は8月6日。発行総数は12万9680個(潜在株式数1296万8000株)。発行価格は1個当たり138円。当初行使価格は91円。差引手取概算額で11億8770万8840円を調達し、太陽光発電所に係る仕入れ資金の一部などに充てる。新株予約権がすべて行使された場合の希薄化率は45.04%。
★9:11 ショーエイコーポ-売り気配 今期営業益18%減見込む 前期は94%増
ショーエイコーポレーション<9385.T>が売り気配。同社は21日に、22.3期通期の連結営業利益予想は10.0億円(前期比17.7%減)と発表した。不適切取引への対応費用などによる販管費の増加などが響く。
21.3期通期の連結営業利益は12.2億円(前の期比93.6%増)だった。低利率であった封入封緘、物流の売り上げが減少する一方で、高利率である充填セット売り上げが伸びたこと、商品販売事業の利益率が改善されたこと、また年金資産が増加したことが寄与した。
同社は営業部門の従業員の関与の疑われる不適切な取引が発覚したため調査を進めていた。調査の結果、金額的な重要性は乏しいと判断し、過年度の連結財務諸表などの訂正は行わないこととなったものの、報告書に指摘された内部統制に関わる問題も含めて、監査法人による追加的監査手続きに時間を要したことから、21.3期の決算発表が決算期末後50日を超えることとなった。
ショーエイコーポレーション<9385.T>が売り気配。同社は21日に、22.3期通期の連結営業利益予想は10.0億円(前期比17.7%減)と発表した。不適切取引への対応費用などによる販管費の増加などが響く。
21.3期通期の連結営業利益は12.2億円(前の期比93.6%増)だった。低利率であった封入封緘、物流の売り上げが減少する一方で、高利率である充填セット売り上げが伸びたこと、商品販売事業の利益率が改善されたこと、また年金資産が増加したことが寄与した。
同社は営業部門の従業員の関与の疑われる不適切な取引が発覚したため調査を進めていた。調査の結果、金額的な重要性は乏しいと判断し、過年度の連結財務諸表などの訂正は行わないこととなったものの、報告書に指摘された内部統制に関わる問題も含めて、監査法人による追加的監査手続きに時間を要したことから、21.3期の決算発表が決算期末後50日を超えることとなった。
★9:13 オービック-3日ぶり反落 1Q営業益9%増も材料出尽くし
オービック<4684.T>が3日ぶり反落。同社は21日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は127億円(前年同期比9.3%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は24.5%。
主力の統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」などを展開するシステムインテグレーション事業が堅調だったほか、システムサポート事業におけるソフトウェアおよびハードウェアの「運用支援・保守サービス」が好調だったことも寄与した。
なお、14日付の日本経済新聞朝刊が業績観測を報じていたこともあり、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
オービック<4684.T>が3日ぶり反落。同社は21日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は127億円(前年同期比9.3%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は24.5%。
主力の統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」などを展開するシステムインテグレーション事業が堅調だったほか、システムサポート事業におけるソフトウェアおよびハードウェアの「運用支援・保守サービス」が好調だったことも寄与した。
なお、14日付の日本経済新聞朝刊が業績観測を報じていたこともあり、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:15 レッグス-急落 上期営業益予想を上方修正 流通顧客向け物販など好調
レッグス<4286.T>が急落。同社は21日、21.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の8.0億円~9.0億円から10.6億円(前年同期比3.7倍)に上方修正すると発表した。流通顧客向け物販および流通顧客向けプレミアムが好調に推移していることが寄与する。
なお、通期業績予想を据え置いたこともあり、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。上期決算発表は29日の予定。
レッグス<4286.T>が急落。同社は21日、21.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の8.0億円~9.0億円から10.6億円(前年同期比3.7倍)に上方修正すると発表した。流通顧客向け物販および流通顧客向けプレミアムが好調に推移していることが寄与する。
なお、通期業績予想を据え置いたこともあり、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。上期決算発表は29日の予定。
★9:18 カイゼンPF-急騰 ウェブサイト企画・制作を行うディーゼロを子会社化
Kaizen Platform<4170.T>が急騰。同社は21日に、ウェブサイト企画・制作を行うディーゼロ(福岡市中央区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
株式取得により、同社が創業当初より提供するWebサイトの改善を支援するUXソリューションの提供価値向上および新たな市場機会を創出するとともに、両社の強みを組み合わせることでWebサイトの開発から運用まで一気通貫で効果的に支援する体制を構築し、市場での確固たるブランドの確立を目指すとしている。
Kaizen Platform<4170.T>が急騰。同社は21日に、ウェブサイト企画・制作を行うディーゼロ(福岡市中央区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
株式取得により、同社が創業当初より提供するWebサイトの改善を支援するUXソリューションの提供価値向上および新たな市場機会を創出するとともに、両社の強みを組み合わせることでWebサイトの開発から運用まで一気通貫で効果的に支援する体制を構築し、市場での確固たるブランドの確立を目指すとしている。
★9:18 勤次郎-続伸 クラウド型電子カルテ 「ヘルス×ライフカルテ」が入院機能をリリース
勤次郎<4013.T>が続伸。同社は21日、クラウド型電子カルテ「ヘルス×ライフカルテ」が入院機能をリリースしたと発表した。入院に必要な移動情報や食事箋管理機能を追加し、200床規模の医療療養型病床を持つ病院に対応することで超高齢化社会に直面する医療業界をサポートしていくとしている。
勤次郎<4013.T>が続伸。同社は21日、クラウド型電子カルテ「ヘルス×ライフカルテ」が入院機能をリリースしたと発表した。入院に必要な移動情報や食事箋管理機能を追加し、200床規模の医療療養型病床を持つ病院に対応することで超高齢化社会に直面する医療業界をサポートしていくとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ