アジア株市況-上海株は大幅続落 当局による規制強化を嫌気
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は大幅続落。中国当局がインターネット業界の是正活動を開始すると発表したことを受け、ネット企業への統制強化に対する警戒感が高まった。また学習塾の運営などへの規制強化も嫌気され、リスク回避姿勢が強まった。
台湾加権指数は3営業日ぶり反落。中国株式市場の下落を受け投資マインドが悪化し、半導体大手TSMCなどのハイテク株や海運株を中心に売りが広まった。
ハンセン
26192.32 -1129.66(-4.13%)
レッドチップ
3702.02 -92.26(-2.43%)
上海総合
3467.44 -82.96(-2.33%)
台湾加権
17403.56 -169.36(-0.96%)
韓国総合
3224.95 -29.47(-0.90%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
52989.78 +13.98(+0.02%)
タイ SET
休場
ジャカルタ総合(取引中)
6106.39 +4.70(+0.07%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1515.39 -8.05(-0.52%)
フィリピン総合
6372.61 -148.13(-2.27%)
シンガポールST(取引中)*
3129.91 -27.14(-0.85%)
ベトナムVN
1272.71 +3.88(+0.3%)
17時25分現在
*は15分遅れ
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