アジア株市況-上海株は大幅続落 当局による規制強化を嫌気

2021/07/26(月) 17:31
 アジア株は総じて軟調。上海総合指数は大幅続落。中国当局がインターネット業界の是正活動を開始すると発表したことを受け、ネット企業への統制強化に対する警戒感が高まった。また学習塾の運営などへの規制強化も嫌気され、リスク回避姿勢が強まった。  台湾加権指数は3営業日ぶり反落。中国株式市場の下落を受け投資マインドが悪化し、半導体大手TSMCなどのハイテク株や海運株を中心に売りが広まった。 ハンセン  26192.32 -1129.66(-4.13%) レッドチップ  3702.02 -92.26(-2.43%) 上海総合  3467.44 -82.96(-2.33%) 台湾加権  17403.56 -169.36(-0.96%) 韓国総合  3224.95 -29.47(-0.90%) ムンバイSENSEX(取引中)*  52989.78 +13.98(+0.02%) タイ SET  休場 ジャカルタ総合(取引中)  6106.39 +4.70(+0.07%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1515.39 -8.05(-0.52%) フィリピン総合  6372.61 -148.13(-2.27%) シンガポールST(取引中)*  3129.91 -27.14(-0.85%) ベトナムVN  1272.71 +3.88(+0.3%) 17時25分現在 *は15分遅れ
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