前場コメント No.6 ウィルソンWLW、ウィル、クエスト、日水、サイゼリヤ、トランコム
★9:19 ウィルソンラーニング-急騰 世界50カ国で利用される行動変容のプログラムをデジタル化
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610.T>が急騰。同社は26日、世界50カ国30言語で利用されている行動変容のプログラムをデジタル化し、同日より順次提供開始すると発表した。
同社および同社販売パートナーを通して販売するとしている。
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610.T>が急騰。同社は26日、世界50カ国30言語で利用されている行動変容のプログラムをデジタル化し、同日より順次提供開始すると発表した。
同社および同社販売パートナーを通して販売するとしている。
★9:32 ウィル-ストップ高買い気配 上期経常益予想を上方修正 一転増益へ
ウィル<3241.T>がストップ高買い気配。同社は26日、21.12期上期(1-6月)の連結経常利益予想を従来の0.9億円から2.0億円(前年同期比47.8%増)に上方修正すると発表した。従来予想の34.7%減から一転して増益を見込む。
住宅を購入する顧客の来店件数が大きく増加するなど、流通事業の取り扱い件数が計画を上回った。中古住宅の取り扱い件数も伸び、収益性の高い事業群「フィービジネスとリフォーム」の業績が堅調に推移したことが寄与する。
ウィル<3241.T>がストップ高買い気配。同社は26日、21.12期上期(1-6月)の連結経常利益予想を従来の0.9億円から2.0億円(前年同期比47.8%増)に上方修正すると発表した。従来予想の34.7%減から一転して増益を見込む。
住宅を購入する顧客の来店件数が大きく増加するなど、流通事業の取り扱い件数が計画を上回った。中古住宅の取り扱い件数も伸び、収益性の高い事業群「フィービジネスとリフォーム」の業績が堅調に推移したことが寄与する。
★9:32 クエスト-5日ぶり反発 通期営業益予想を上方修正 半導体分野など売り上げ拡大
クエスト<2332.T>が5日ぶり反発。同社は26日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の7.0億円から7.5億円(前期比14.4%減)に上方修正すると発表した。
顧客需要が想定を超え、半導体分野、エレクトロニクス分野などの顧客向け売り上げが拡大している。業務改善による利益率の改善および経費支出の削減なども寄与する。
クエスト<2332.T>が5日ぶり反発。同社は26日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の7.0億円から7.5億円(前期比14.4%減)に上方修正すると発表した。
顧客需要が想定を超え、半導体分野、エレクトロニクス分野などの顧客向け売り上げが拡大している。業務改善による利益率の改善および経費支出の削減なども寄与する。
★9:34 日本水産-SMBC日興が新規に「アウトパフォーム」 EPAの利益貢献が顕在化へ
日本水産<1332.T>が反発。SMBC日興証券では、EPAの利益貢献の顕在化に注目。投資評価は新規に「1(アウトパフォーム)」とし、目標株価は650円に設定した。
医薬品原薬のEPA事業がようやくスタートラインに立てる目途がついたと指摘。今下期より出荷開始の見通し、今期、来期累計で20億円の利益貢献を予想。一方、水産市況は、コロナ収束に伴う世界的な外食需要の回復で、価格が切り上がり始めたという。今期は上げの相場になる可能性が高いとみている。営業利益は今期208億円(前期比+15%)、来期238億円(同+14%)を予想。PERは足元10倍前後と過去平均並みとしながらも、EPAの出荷開始とモメンタム改善を契機にバリュエーションが是正される局面に入ると考えている。
日本水産<1332.T>が反発。SMBC日興証券では、EPAの利益貢献の顕在化に注目。投資評価は新規に「1(アウトパフォーム)」とし、目標株価は650円に設定した。
医薬品原薬のEPA事業がようやくスタートラインに立てる目途がついたと指摘。今下期より出荷開始の見通し、今期、来期累計で20億円の利益貢献を予想。一方、水産市況は、コロナ収束に伴う世界的な外食需要の回復で、価格が切り上がり始めたという。今期は上げの相場になる可能性が高いとみている。営業利益は今期208億円(前期比+15%)、来期238億円(同+14%)を予想。PERは足元10倍前後と過去平均並みとしながらも、EPAの出荷開始とモメンタム改善を契機にバリュエーションが是正される局面に入ると考えている。
★9:35 サイゼリヤ-みずほが目標株価引き上げ 上海・広州の売上回復はポジティブ
サイゼリヤ<7581.T>が大幅反発。みずほ証券では、上海・広州の売上回復はポジティブと指摘。投資評価は「買い」を継続、目標株価は2600円→3300円に引き上げた。
2021/8期3Q決算を踏まえ業績予想を修正。国内の既存店売上高の回復は2022/8期となる見通しであるとする一方、中国の売上回復及び国内の出店が加速する可能性に注目。ワイン等をリーズナブルな価格で提供しており、店舗数の縮小が見込まれる居酒屋市場の需要を取り込める点にも引き続き注目している。中国では北京の売上回復が遅れているものの、2022年2月に予定されている北京五輪が外食市場への追い風となる可能性にも注目している。
サイゼリヤ<7581.T>が大幅反発。みずほ証券では、上海・広州の売上回復はポジティブと指摘。投資評価は「買い」を継続、目標株価は2600円→3300円に引き上げた。
2021/8期3Q決算を踏まえ業績予想を修正。国内の既存店売上高の回復は2022/8期となる見通しであるとする一方、中国の売上回復及び国内の出店が加速する可能性に注目。ワイン等をリーズナブルな価格で提供しており、店舗数の縮小が見込まれる居酒屋市場の需要を取り込める点にも引き続き注目している。中国では北京の売上回復が遅れているものの、2022年2月に予定されている北京五輪が外食市場への追い風となる可能性にも注目している。
★9:39 トランコム-大幅に4日続伸 1Q営業益38%増 国内輸送需要の持ち直しなど寄与
トランコム<9058.T>が大幅に4日続伸。同社は26日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は21.6億円(前年同期比37.7%増)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は59%。
ロジスティクスマネジメント事業が既存拠点の物量増加や生産性の向上により堅調となったほか、物流情報サービス事業における国内輸送需要が持ち直したことも寄与した。
トランコム<9058.T>が大幅に4日続伸。同社は26日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は21.6億円(前年同期比37.7%増)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は59%。
ロジスティクスマネジメント事業が既存拠点の物量増加や生産性の向上により堅調となったほか、物流情報サービス事業における国内輸送需要が持ち直したことも寄与した。
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