前場コメント No.9 ギガプライズ、光世証、テクマト、アルテリア、Ｇ－ＦＡＣ、ＧＭＯＦＨＤ
★10:21 ギガプライズ－大和が新規に「アウトパフォーム」 大手向けに強みを持つマンションISP企業として評価
ギガプライズ<3830.T>が反落。大和証券では、大手向けに強みを持つマンションISP企業として評価 。投資判断は新規に「2（アウトパフォーム ）」とし、目標株価は1520円に設定した。
22/3期-25/3期において売上は年平均8%、純利益は同10%での増により、25/3期売上高を204億円、純利益を21億円と予想。マンションISP市場の成熟を織り込みつつも、既存物件の入替需要並びに新設物件へのマンションISP普及を勘案し、ランニング売上（ストック売上）の蓄積は続くものと予想している。大和予想のアップサイドは、（1）新規事業の収益貢献、（2）分譲市場の開拓、（3）マンションSPの高普及継続、（4）新規提携パートナーの獲得等を挙げた。
ギガプライズ<3830.T>が反落。大和証券では、大手向けに強みを持つマンションISP企業として評価 。投資判断は新規に「2（アウトパフォーム ）」とし、目標株価は1520円に設定した。
22/3期-25/3期において売上は年平均8%、純利益は同10%での増により、25/3期売上高を204億円、純利益を21億円と予想。マンションISP市場の成熟を織り込みつつも、既存物件の入替需要並びに新設物件へのマンションISP普及を勘案し、ランニング売上（ストック売上）の蓄積は続くものと予想している。大和予想のアップサイドは、（1）新規事業の収益貢献、（2）分譲市場の開拓、（3）マンションSPの高普及継続、（4）新規提携パートナーの獲得等を挙げた。
★10:24 光世証券－大幅続落 1Q営業赤字転落 トレーディング損益が悪化
光世証券<8617.T>が大幅続落。同社は26日、22.3期1Q（4-6月）の営業損益は1.3億円の赤字（前年同期は2.7億円の黒字）だったと発表した。
前年同期と比べてトレーディング損益が大きく悪化した。受入手数料と金融収益も減少し、営業収益が大幅に減少したことが響いた。
光世証券<8617.T>が大幅続落。同社は26日、22.3期1Q（4-6月）の営業損益は1.3億円の赤字（前年同期は2.7億円の黒字）だったと発表した。
前年同期と比べてトレーディング損益が大きく悪化した。受入手数料と金融収益も減少し、営業収益が大幅に減少したことが響いた。
★10:30 テクマトリックス－底堅い ファイル無害化の「Votiro」がメールセキュリティ「m-FILTER」と連携
テクマトリックス<3762.T>が底堅い。同社は27日10時、同社が国内正規代理店であるＶｏｔｉｒｏ Ｃｙｂｅｒｓｅｃ（イスラエル）のファイル無害化ソリューション「Votiro Disarmer」に、デジタルアーツ<2326.T>のメールセキュリティ製品「m-FILTER」が2021年11月から対応すると発表した。
同ソリューションにより、「m-FILTER」と「Votiro Disarmer」が自動連携し、メールの添付ファイルを利用した標的型メール攻撃を、自治体ガイドラインに準拠し無害化することが可能になるとしている。
テクマトリックス<3762.T>が底堅い。同社は27日10時、同社が国内正規代理店であるＶｏｔｉｒｏ Ｃｙｂｅｒｓｅｃ（イスラエル）のファイル無害化ソリューション「Votiro Disarmer」に、デジタルアーツ<2326.T>のメールセキュリティ製品「m-FILTER」が2021年11月から対応すると発表した。
同ソリューションにより、「m-FILTER」と「Votiro Disarmer」が自動連携し、メールの添付ファイルを利用した標的型メール攻撃を、自治体ガイドラインに準拠し無害化することが可能になるとしている。
★10:42 アルテリア－大和が新規に「アウトパフォーム」 自社回線網を活かし成長市場に特化
アルテリア・ネットワークス<4423.T>が反発。大和証券では、自社回線網を活かし、成長市場に特化に注目。投資判断は新規に「2（アウトパフォーム ）」とし、目標株価は1900円に設定した。
大和では高速・広帯域サービス需要とマンションISP市場拡大が牽引し、堅調な業績拡大が続くと予想。21/3期-24/3期にかけて、年平均3%の売上成長と年平均6%の純利益成長を予想している。26/3期に向けての中期経営計画として、26/3期売上高800億円以上、営業利益150億円以上との目標を開示しているという。大和では同中計実現へのカタリストとして、（1）データセンター向け基幹ネットワーク延伸、（2）マンションインターネットでの賃貸市場開拓、（3）マンションインターネットでの通信オプション拡大、（4）M&Aや資本提携を想定している。
アルテリア・ネットワークス<4423.T>が反発。大和証券では、自社回線網を活かし、成長市場に特化に注目。投資判断は新規に「2（アウトパフォーム ）」とし、目標株価は1900円に設定した。
大和では高速・広帯域サービス需要とマンションISP市場拡大が牽引し、堅調な業績拡大が続くと予想。21/3期-24/3期にかけて、年平均3%の売上成長と年平均6%の純利益成長を予想している。26/3期に向けての中期経営計画として、26/3期売上高800億円以上、営業利益150億円以上との目標を開示しているという。大和では同中計実現へのカタリストとして、（1）データセンター向け基幹ネットワーク延伸、（2）マンションインターネットでの賃貸市場開拓、（3）マンションインターネットでの通信オプション拡大、（4）M&Aや資本提携を想定している。
★10:51 Ｇ－ＦＡＣＴＯＲＹ－3日続伸 あすは土用の丑の日 うなぎ関連に物色
Ｇ－ＦＡＣＴＯＲＹ<3474.T>が3日続伸。あす28日は土用の丑（うし）の日であることが材料視されているもよう。
27日付の日本経済新聞朝刊では、28日に向けてうなぎ商戦が活況と報道。新型コロナウイルス禍に伴う巣ごもり生活にあわせ、スーパーなどが店頭と予約販売で力を入れているという。
また、水産市場ではスーパー向けの引き合いで加工物の輸入かば焼きの卸値が上がっているようだ。豊洲市場の水産卸では、7月下旬に40匹入りが1キロ2600円と20年同時期に比べ2割高いとしている。
これらを手がかりに、うなぎ専門店を運営する同社が物色されているようだ。水産大手のマルハニチロ<1333.T>や日本水産<1332.T>、うな丼を販売する吉野家ホールディングス<9861.T>なども堅調。
Ｇ－ＦＡＣＴＯＲＹ<3474.T>が3日続伸。あす28日は土用の丑（うし）の日であることが材料視されているもよう。
27日付の日本経済新聞朝刊では、28日に向けてうなぎ商戦が活況と報道。新型コロナウイルス禍に伴う巣ごもり生活にあわせ、スーパーなどが店頭と予約販売で力を入れているという。
また、水産市場ではスーパー向けの引き合いで加工物の輸入かば焼きの卸値が上がっているようだ。豊洲市場の水産卸では、7月下旬に40匹入りが1キロ2600円と20年同時期に比べ2割高いとしている。
これらを手がかりに、うなぎ専門店を運営する同社が物色されているようだ。水産大手のマルハニチロ<1333.T>や日本水産<1332.T>、うな丼を販売する吉野家ホールディングス<9861.T>なども堅調。
★10:53 ＧＭＯフィナンシャル－続伸 上期営業益速報値は21％増 暗号資産関連が伸長
ＧＭＯフィナンシャルホールディングス<7177.T>が続伸。同社は26日、21.12期上期（1-6月）の連結決算速報値を発表した。
同営業利益は95.5億円（前年同期比21.4％増）だった。暗号資産市場の活況を背景に暗号資産取引に係る収益が大幅に伸長した。
ＧＭＯフィナンシャルホールディングス<7177.T>が続伸。同社は26日、21.12期上期（1-6月）の連結決算速報値を発表した。
同営業利益は95.5億円（前年同期比21.4％増）だった。暗号資産市場の活況を背景に暗号資産取引に係る収益が大幅に伸長した。
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