後場コメント No.4 パレモＨＤ、電通Ｇ、帝国ホテル、Ｃｈａｔｗｏｒｋ、清水建
★14:04 パレモＨＤ－小高い 7月度の既存店売上高12％減
パレモ・ホールディングス<2778.T>が小高い。同社は26日、7月度の既存店売上高は前年同月比12.2％減、客数は同13.3％減、客単価は同1.3％上昇だったと発表した。
西日本を中心とした長梅雨の影響もあり、アパレル事業を中心に盛夏商品の立ち上がりが遅く苦戦傾向が続いた。緊急事態宣言の再発出による時短営業の継続なども響いた。
パレモ・ホールディングス<2778.T>が小高い。同社は26日、7月度の既存店売上高は前年同月比12.2％減、客数は同13.3％減、客単価は同1.3％上昇だったと発表した。
西日本を中心とした長梅雨の影響もあり、アパレル事業を中心に盛夏商品の立ち上がりが遅く苦戦傾向が続いた。緊急事態宣言の再発出による時短営業の継続なども響いた。
★14:04 電通グループ－3日続伸 ＭｙＡｎｉｍｅＬｉｓｔと業務提携 日本アニメの世界展開を支援
電通グループ<4324.T>が3日続伸。同社は27日、メディアドゥ<3678.T>のグループ会社で、世界最大級の日本のアニメ・マンガコミュニティー＆データベースサイト「MyAnimeList」を運営するＭｙＡｎｉｍｅＬｉｓｔと業務提携契約を26日付で締結したと発表した。
業務提携により、両社はＭｙＡｎｉｍｅＬｉｓｔのデータ基盤構築・ビジネス開発を加速させ、事業成長を支援するとしている。
電通グループ<4324.T>が3日続伸。同社は27日、メディアドゥ<3678.T>のグループ会社で、世界最大級の日本のアニメ・マンガコミュニティー＆データベースサイト「MyAnimeList」を運営するＭｙＡｎｉｍｅＬｉｓｔと業務提携契約を26日付で締結したと発表した。
業務提携により、両社はＭｙＡｎｉｍｅＬｉｓｔのデータ基盤構築・ビジネス開発を加速させ、事業成長を支援するとしている。
★14:15 帝国ホテル－後場プラス転換 1Q最終赤字縮小 ホテル事業の売り上げ増加など寄与
帝国ホテル<9708.T>が後場プラス転換。同社は27日14時、22.3期1Q（4-6月）の連結純損益は21.8億円の赤字（前年同期は30.1億円の赤字）だったと発表した。
コロナ禍において厳しい事業環境だったものの、前年に比べてホテル事業の売り上げが大きく増加したことや、雇用調整助成金を営業外収益として計上したことなどが寄与した。
帝国ホテル<9708.T>が後場プラス転換。同社は27日14時、22.3期1Q（4-6月）の連結純損益は21.8億円の赤字（前年同期は30.1億円の赤字）だったと発表した。
コロナ禍において厳しい事業環境だったものの、前年に比べてホテル事業の売り上げが大きく増加したことや、雇用調整助成金を営業外収益として計上したことなどが寄与した。
★14:21 Ｃｈａｔｗｏｒｋ－底堅い ネオキャリアと業務提携
Ｃｈａｔｗｏｒｋ<4448.T>が底堅い。同社は27日、総合人材サービスを手がけるネオキャリア（東京都新宿区）と業務提携したと発表した。
この提携により、中小企業のDX推進を支援する「Chatwork DX相談窓口」の提案サービスとして、新たに人事向けクラウドサービス「jinjer（ジンジャー）」および電子契約サービス「Signing（サイニング）」の提供を開始するとしている。
Ｃｈａｔｗｏｒｋ<4448.T>が底堅い。同社は27日、総合人材サービスを手がけるネオキャリア（東京都新宿区）と業務提携したと発表した。
この提携により、中小企業のDX推進を支援する「Chatwork DX相談窓口」の提案サービスとして、新たに人事向けクラウドサービス「jinjer（ジンジャー）」および電子契約サービス「Signing（サイニング）」の提供を開始するとしている。
★14:28 清水建設－反発 「ブロックチェーンを活用した出来形情報管理システム」の実用化に向けた研究開発に着手
清水建設<1803.T>が反発。同社は27日、東京大学大学院工学系研究科と共同で、建設生産プロセスの合理化を目的に両者が共同開発した「ブロックチェーンを活用した出来形情報管理システム」の実用化に向けた研究開発に着手したと発表した。
同システムは、保存情報に耐改ざん性を付与できるブロックチェーン上に、施工現場で収集した出来形計測データを格納することで、当該データの信憑性を担保するもの。システムを発注者の出来形検査に展開することで、受注者が提出した検査帳票の根拠データの改ざんの検証をシステム上で実施できるようになり、検査プロセスの合理化を実現できるとしている。
清水建設<1803.T>が反発。同社は27日、東京大学大学院工学系研究科と共同で、建設生産プロセスの合理化を目的に両者が共同開発した「ブロックチェーンを活用した出来形情報管理システム」の実用化に向けた研究開発に着手したと発表した。
同システムは、保存情報に耐改ざん性を付与できるブロックチェーン上に、施工現場で収集した出来形計測データを格納することで、当該データの信憑性を担保するもの。システムを発注者の出来形検査に展開することで、受注者が提出した検査帳票の根拠データの改ざんの検証をシステム上で実施できるようになり、検査プロセスの合理化を実現できるとしている。
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