前場コメント No.2 シマノ、ＡＣＣＥＳＳ、３Ｄマトリックス、サカイオーベ、霞ヶ関キャ、日清粉Ｇ
★9:05 シマノ－買い気配 通期営業益を上方修正 上期は2.4倍
シマノ<7309.T>が買い気配。同社は27日、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の1050億円から1245億円（前期比50.5％増）に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大下で高まった世界的な自転車・釣りへの関心は衰えを見せず、主要な市場である欧米市場、新興市場での販売が好調に推移したことから、前回予想を上回る見通し。
21.12期上期（1-6月）の連結営業利益は699.2億円（前年同期比2.4倍）だった。
また、21.12期の期末配当予想を77.5円から117.5円（前期は記念配当200円を含む277.5円）に修正すると発表した。年間配当は235.0円（前期は355.0円）となる。
シマノ<7309.T>が買い気配。同社は27日、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の1050億円から1245億円（前期比50.5％増）に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大下で高まった世界的な自転車・釣りへの関心は衰えを見せず、主要な市場である欧米市場、新興市場での販売が好調に推移したことから、前回予想を上回る見通し。
21.12期上期（1-6月）の連結営業利益は699.2億円（前年同期比2.4倍）だった。
また、21.12期の期末配当予想を77.5円から117.5円（前期は記念配当200円を含む277.5円）に修正すると発表した。年間配当は235.0円（前期は355.0円）となる。
★9:05 シマノ－買い気配 180万株・500億円を上限に自社株買い 割合は1.9％
シマノ<7309.T>が買い気配。同社は27日、180万株・500億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は7月28日～2022年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.9％となる。
シマノ<7309.T>が買い気配。同社は27日、180万株・500億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は7月28日～2022年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.9％となる。
★9:05 ＡＣＣＥＳＳ－買い気配 ＮＴＴと業務提携 IOWN時代の新たなUI/UXの研究開発を進める
ＡＣＣＥＳＳ<4813.T>が買い気配。同社は27日、ＮＴＴ<9432.T>社が推進する「IOWN構想の実現」を目的とし、業務提携すると発表した。
IOWN時代の新たなUI/UXの研究開発を進めるとともに、同社の完全子会社であるＩＰ Ｉｎｆｕｓｉｏｎの体制を活用し、ＮＴＴ社のソフトウェアをグローバル市場向けに販売していくためのバリューチェーンを先行整備するとしている。
ＡＣＣＥＳＳ<4813.T>が買い気配。同社は27日、ＮＴＴ<9432.T>社が推進する「IOWN構想の実現」を目的とし、業務提携すると発表した。
IOWN時代の新たなUI/UXの研究開発を進めるとともに、同社の完全子会社であるＩＰ Ｉｎｆｕｓｉｏｎの体制を活用し、ＮＴＴ社のソフトウェアをグローバル市場向けに販売していくためのバリューチェーンを先行整備するとしている。
★9:05 ３Ｄマトリックス－大幅続伸 アスベストのがんに用いる抗がん剤を開発
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が大幅続伸。同社は27日、広島大学（広島県東広島市）との共同研究グループがアスベスト（石綿）が原因で発症することが知られている悪性胸膜中皮腫に対して顕著な治療効果の可能性がある核酸医薬の抗がん剤の開発に成功したと発表した。
共同開発した抗がん剤「MIRX002」は、天然型マイクロRNAを薬効成分とするもので、広島大学の田原栄俊教授らと共同開発してきた革新的な核酸医薬だという。今後も継続して研究開発を推進していく予定であり、ペプチドの新しい用途可能性の探索、新規事業化に向け取り組むとしている。
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が大幅続伸。同社は27日、広島大学（広島県東広島市）との共同研究グループがアスベスト（石綿）が原因で発症することが知られている悪性胸膜中皮腫に対して顕著な治療効果の可能性がある核酸医薬の抗がん剤の開発に成功したと発表した。
共同開発した抗がん剤「MIRX002」は、天然型マイクロRNAを薬効成分とするもので、広島大学の田原栄俊教授らと共同開発してきた革新的な核酸医薬だという。今後も継続して研究開発を推進していく予定であり、ペプチドの新しい用途可能性の探索、新規事業化に向け取り組むとしている。
★9:06 サカイオーベ－買い気配 MBOで上場廃止へ TOB価格は1株3810円
サカイオーベックス<3408.T>が買い気配。同社は27日、マネジメント・バイアウト（MBO）の一環として行われる、サカイ繊維（福井県福井市）による同社株に対する公開買い付け（TOB）に関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。なお、TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
TOBの買付価格（普通株式）は1株につき3810円、買付期間は7月28日～9月8日。買付予定数は567万5533株で、下限は361万1900株。上限は設けていない。
サカイオーベックス<3408.T>が買い気配。同社は27日、マネジメント・バイアウト（MBO）の一環として行われる、サカイ繊維（福井県福井市）による同社株に対する公開買い付け（TOB）に関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。なお、TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
TOBの買付価格（普通株式）は1株につき3810円、買付期間は7月28日～9月8日。買付予定数は567万5533株で、下限は361万1900株。上限は設けていない。
★9:06 霞ヶ関キャピタル－大幅続伸 1株を2株に分割 基準日は8月31日
霞ヶ関キャピタル<3498.T>が大幅続伸。同社は27日、株式分割を発表した。8月31日を基準日に、1株につき2株の割合をもって分割する。
今回の株式分割に伴い、株主優待制度も変更となる。現行100株～199株（初年度5000ポイント）→変更後200株～399株（初年度5000ポイント）になるなど、保有株数に応じた贈呈ポイントが各段階で変更になるとしている。
霞ヶ関キャピタル<3498.T>が大幅続伸。同社は27日、株式分割を発表した。8月31日を基準日に、1株につき2株の割合をもって分割する。
今回の株式分割に伴い、株主優待制度も変更となる。現行100株～199株（初年度5000ポイント）→変更後200株～399株（初年度5000ポイント）になるなど、保有株数に応じた贈呈ポイントが各段階で変更になるとしている。
★9:07 日清製粉Ｇ－大幅高 通期営業益を上方修正 1Qは41％増
日清製粉グループ本社<2002.T>が大幅高。同社は27日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の282.0億円から292.0億円（前期比7.4％増）に引き上げると発表した。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は73.3億円（前年同期比41.4％増）だった。前年の新型コロナウイルス感染症の影響から回復傾向となった国内製粉事業および中食・惣菜事業の増収や、海外製粉事業の小麦相場上昇や為替影響による増収が寄与した。
日清製粉グループ本社<2002.T>が大幅高。同社は27日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の282.0億円から292.0億円（前期比7.4％増）に引き上げると発表した。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は73.3億円（前年同期比41.4％増）だった。前年の新型コロナウイルス感染症の影響から回復傾向となった国内製粉事業および中食・惣菜事業の増収や、海外製粉事業の小麦相場上昇や為替影響による増収が寄与した。
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