前場コメント No.1 日産自、アドバンテ、デリバリコン、スクリン、サイバエージ、ダイトーケミ
★9:00 日産自動車－買い気配 通期営業益を上方修正 1Qは757億円の黒字
日産自動車<7201.T>が買い気配。同社は28日、22.3期通期の連結営業損益予想を従来の0円から1500億円の黒字（前期は1507億円の赤字）に引き上げると発表した。
米国を中心とした良好な市場環境にも支えられ、当初の予想より収益性の改善が進んでいることから、前回予想を上回る見通し。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は756.8億円の黒字（前年同期は1539億円の赤字）だった。
日産自動車<7201.T>が買い気配。同社は28日、22.3期通期の連結営業損益予想を従来の0円から1500億円の黒字（前期は1507億円の赤字）に引き上げると発表した。
米国を中心とした良好な市場環境にも支えられ、当初の予想より収益性の改善が進んでいることから、前回予想を上回る見通し。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は756.8億円の黒字（前年同期は1539億円の赤字）だった。
★9:01 アドバンテスト－買い気配 通期営業益予想を上方修正 コンセンサス上回る 1Qは94％増
アドバンテスト<6857.T>が買い気配。同社は28日、22.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）を従来の850億円から1000億円（前期比41.4％増）に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは913億円。
最終製品需要の拡大基調と高機能化に沿って半導体需要の拡大が見込まれ、半導体供給不足を解消するための能力増強投資が当面持続する想定。1Q（4-6月）の業績進ちょくも踏まえ、見通しを引き上げた。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は261億円（前年同期比94.1％増）だった。
アドバンテスト<6857.T>が買い気配。同社は28日、22.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）を従来の850億円から1000億円（前期比41.4％増）に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは913億円。
最終製品需要の拡大基調と高機能化に沿って半導体需要の拡大が見込まれ、半導体供給不足を解消するための能力増強投資が当面持続する想定。1Q（4-6月）の業績進ちょくも踏まえ、見通しを引き上げた。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は261億円（前年同期比94.1％増）だった。
★9:01 アドバンテスト－買い気配 1000万株・700億円を上限に自社株買い 割合は5.1％
アドバンテスト<6857.T>が買い気配。同社は28日、1000万株・700億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2021年8月2日～2022年3月24日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.1％となる。
アドバンテスト<6857.T>が買い気配。同社は28日、1000万株・700億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2021年8月2日～2022年3月24日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.1％となる。
★9:01 デリバリコン－買い気配スタート／東証マザーズ上場 寄り前1350円
テクノロジーコンサルティングを行うデリバリーコンサルティング<9240.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格950円の買い気配で始まり、差し引き約51万株の買い越し。直前の寄り前気配は1350円前後だった。
主幹事はＳＭＢＣ日興証券で、公開株数は130万8700株。IT（情報技術）コンサルティング会社。コンサルとシステム開発の双方向から顧客企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）化を支援しており、デジタルマイグレーション、データストラテジー、インテリジェントオートメーションの3つのサービスとソリューションを提供している。
テクノロジーコンサルティングを行うデリバリーコンサルティング<9240.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格950円の買い気配で始まり、差し引き約51万株の買い越し。直前の寄り前気配は1350円前後だった。
主幹事はＳＭＢＣ日興証券で、公開株数は130万8700株。IT（情報技術）コンサルティング会社。コンサルとシステム開発の双方向から顧客企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）化を支援しており、デジタルマイグレーション、データストラテジー、インテリジェントオートメーションの3つのサービスとソリューションを提供している。
★9:01 ＳＣＲＥＥＮ－買い気配 通期営業益予想を上方修正 1Qは4.7倍
ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>が買い気配。同社は28日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の375億円から445億円（前期比81.7％増）に、期末配当予想を155円から180円（前期末は90円）に引き上げると発表した。
5G、AIなどのインフラ面の充実やEV、IoT、リモートワーク、DX（デジタルトランスフォーメーション）の進展などによる需要の増加を背景に、半導体メーカーによる積極的な設備投資が継続する見込み。この環境下、足元の受注状況などを踏まえて見通しを引き上げた。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は87億円（前年同期比4.7倍）だった。
ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>が買い気配。同社は28日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の375億円から445億円（前期比81.7％増）に、期末配当予想を155円から180円（前期末は90円）に引き上げると発表した。
5G、AIなどのインフラ面の充実やEV、IoT、リモートワーク、DX（デジタルトランスフォーメーション）の進展などによる需要の増加を背景に、半導体メーカーによる積極的な設備投資が継続する見込み。この環境下、足元の受注状況などを踏まえて見通しを引き上げた。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は87億円（前年同期比4.7倍）だった。
★9:02 サイバーエージェント－売り気配 通期営業益を上方修正も材料出尽くし
サイバーエージェント<4751.T>が売り気配。同社は28日、21.9期通期の連結営業利益予想を従来の575億円～625億円のレンジから1000億円（前期比3.0倍）に引き上げると発表した。
ゲーム事業において新規タイトルが大きく貢献するとともに、一部新型コロナウイルスの影響を受けながらも広告事業の業績動向が想定よりも上回ったことから、前回予想を上回る見通し。
21.9期3Q累計（10-6月）の連結営業利益は775億円（前年同期比2.7倍）だった。
また、21.9期の期末配当予想を10円から11円（前期は株式分割をそ及適用し8.5円）に修正すると発表した。なお、年間配当も同様となる。株価は材料出尽くしから売りが優勢となっている。
サイバーエージェント<4751.T>が売り気配。同社は28日、21.9期通期の連結営業利益予想を従来の575億円～625億円のレンジから1000億円（前期比3.0倍）に引き上げると発表した。
ゲーム事業において新規タイトルが大きく貢献するとともに、一部新型コロナウイルスの影響を受けながらも広告事業の業績動向が想定よりも上回ったことから、前回予想を上回る見通し。
21.9期3Q累計（10-6月）の連結営業利益は775億円（前年同期比2.7倍）だった。
また、21.9期の期末配当予想を10円から11円（前期は株式分割をそ及適用し8.5円）に修正すると発表した。なお、年間配当も同様となる。株価は材料出尽くしから売りが優勢となっている。
★9:02 ダイトーケミックス－買い気配 1Q営業益37％増 上期計画を上回る
ダイトーケミックス<4366.T>が買い気配。同社は28日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は5.4億円（前年同期比36.6％増）だったと発表した。上期計画5.0億円を上回る着地となった。
先端の半導体用感光性材料、フラットパネルディスプレイ周辺材料、機能性材料の新製品開発、廃棄物処理、リサイクルの特殊技術開発などに積極的に取り組むなか、売り上げが伸びたことが寄与した。
なお、寄り前の気配ではストップ高水準まで値段を切り上げていた。
ダイトーケミックス<4366.T>が買い気配。同社は28日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は5.4億円（前年同期比36.6％増）だったと発表した。上期計画5.0億円を上回る着地となった。
先端の半導体用感光性材料、フラットパネルディスプレイ周辺材料、機能性材料の新製品開発、廃棄物処理、リサイクルの特殊技術開発などに積極的に取り組むなか、売り上げが伸びたことが寄与した。
なお、寄り前の気配ではストップ高水準まで値段を切り上げていた。
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