後場コメント No.3 東北銀、キムラユニティー、積水化、三菱電、ＨＯＹＡ、野村不ＨＤ
★13:14 東北銀行－反発 1Q最終益67％増 株式等売却益の増加など寄与
東北銀行<8349.T>が反発。同社は29日13時、22.3期1Q（4-6月）の連結純利益は7.1億円（前年同期比67.2％増）だったと発表した。上期計画5.0億円を上回る着地となった。株式等売却益および役務取引等収益の増加、 国債等債券売却損の減少などが寄与した。
東北銀行<8349.T>が反発。同社は29日13時、22.3期1Q（4-6月）の連結純利益は7.1億円（前年同期比67.2％増）だったと発表した。上期計画5.0億円を上回る着地となった。株式等売却益および役務取引等収益の増加、 国債等債券売却損の減少などが寄与した。
★13:28 キムラユニティー－後場プラス転換 1Q営業黒字転換 物流サービス事業の受注量が増加
キムラユニティー<9368.T>が後場プラス転換。同社は29日11時30分、22.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は6.8億円（前年同期は1.3億円の赤字）だったと発表した。新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、主力の物流サービス事業における主要顧客からの受注量の増加などが寄与した。
キムラユニティー<9368.T>が後場プラス転換。同社は29日11時30分、22.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は6.8億円（前年同期は1.3億円の赤字）だったと発表した。新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、主力の物流サービス事業における主要顧客からの受注量の増加などが寄与した。
★13:38 積水化学工業－後場プラス転換 1Q営業益7.5倍 住宅や自動車向け回復
積水化学工業<4204.T>が後場プラス転換。同社は29日13時30分、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が111.2億円（前年同期比7.5倍）だったと発表した。
住宅、自動車、エレクトロニクスなどの市況が回復基調にあり、売上高が大幅に回復したことが寄与した。
積水化学工業<4204.T>が後場プラス転換。同社は29日13時30分、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が111.2億円（前年同期比7.5倍）だったと発表した。
住宅、自動車、エレクトロニクスなどの市況が回復基調にあり、売上高が大幅に回復したことが寄与した。
★13:39 三菱電機－後場上げ幅拡大 1Q営業益4.1倍 FAシステム事業が好調
三菱電機<6503.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日13時15分、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益（IFRS）が827.7億円（前年同期比4.1倍）だったと発表した。
FAシステム事業が、半導体・電子部品・スマートフォンやリチウムイオンバッテリー関連の設備投資を中心とした国内外での需要拡大を背景に増加した。自動車機器事業は新車販売の回復などから好調だった。
三菱電機<6503.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日13時15分、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益（IFRS）が827.7億円（前年同期比4.1倍）だったと発表した。
FAシステム事業が、半導体・電子部品・スマートフォンやリチウムイオンバッテリー関連の設備投資を中心とした国内外での需要拡大を背景に増加した。自動車機器事業は新車販売の回復などから好調だった。
★13:39 ＨＯＹＡ－後場上げ幅拡大 上期最終益37％増見込む 1Qは59％増
ＨＯＹＡ<7741.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日13時30分、従来未定としていた22.3期上期（4-9月）の連結純利益予想（IFRS）は792億円（前年同期比37.2％増）と発表した。
22.3期1Q（4-6月）の連結純利益は413億円（前年同期比59.4％増）だった。ライフケア事業については、ヘルスケア関連製品のメガネレンズとコンタクトレンズなど各製品が伸長した。情報・通信事業において、エレクトロニクス関連製品の半導体用マスクブランクスなどが大きく伸びたことも寄与した。
ＨＯＹＡ<7741.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日13時30分、従来未定としていた22.3期上期（4-9月）の連結純利益予想（IFRS）は792億円（前年同期比37.2％増）と発表した。
22.3期1Q（4-6月）の連結純利益は413億円（前年同期比59.4％増）だった。ライフケア事業については、ヘルスケア関連製品のメガネレンズとコンタクトレンズなど各製品が伸長した。情報・通信事業において、エレクトロニクス関連製品の半導体用マスクブランクスなどが大きく伸びたことも寄与した。
★13:55 野村不動産ＨＤ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 通期会社計画上振れ期待が高まった
野村不動産ホールディングス<3231.T>が小幅安。ＳＭＢＣ日興証券では、通期会社計画上振れ期待が高まったと指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3500円から3600円に引き上げた。
22/3期1Q決算を踏まえ業績予想を引き上げた。22/3期1Qは期待を上回る収益不動産売却により好調なスタート。2Q以降も好調な市況を背景に収益不動産売却、国内外分譲マンションを中心に会社計画を上回る進捗に期待できるとみている。また、利益成長・ROE改善に対する意識が強いことから、2Q以降の自社株買い実施にも期待している。
野村不動産ホールディングス<3231.T>が小幅安。ＳＭＢＣ日興証券では、通期会社計画上振れ期待が高まったと指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3500円から3600円に引き上げた。
22/3期1Q決算を踏まえ業績予想を引き上げた。22/3期1Qは期待を上回る収益不動産売却により好調なスタート。2Q以降も好調な市況を背景に収益不動産売却、国内外分譲マンションを中心に会社計画を上回る進捗に期待できるとみている。また、利益成長・ROE改善に対する意識が強いことから、2Q以降の自社株買い実施にも期待している。
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