アジア株市況-上海株は5日ぶり反発 3400ポイント台回復
アジア株は総じて堅調。上海総合指数は5営業日ぶり反発。中国証券監督管理委員会(CSRC)が28日夜に主要投資銀行の幹部を招いてオンライン会議を開いたと伝わり、政策リスクへの懸念が解消に向かうとの期待感が相場を支えた。後場に入ると上げ幅を広げ、3400ポイント台を回復して取引を終えた。
台湾加権指数は大幅反発。前日に5%超安となった半導体の設計を手掛けるメディアテックが5%近い上昇となったほか、半導体大手TSMCや電子機器受託生産大手ホンハイ精密工業など主力ハイテク株が堅調な動きをみせた。
ハンセン
26315.32 +841.44(+3.30%)
レッドチップ
3640.62 +33.13(+0.91%)
上海総合
3411.72 +50.13(+1.49%)
台湾加権
17402.81 +267.59(+1.56%)
韓国総合
3242.65 +5.79(+0.17%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
52719.47 +275.76(+0.52%)
タイ SET(取引中)
1539.32 +1.69(+0.10%)
ジャカルタ総合(取引中)
6120.73 +32.2(+0.52%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1512.84 -2.55(-0.16%)
フィリピン総合
6496.53 +23.50(+0.36%)
シンガポールST(取引中)*
3175.74 +33.99(+1.08%)
ベトナムVN
1293.60 +16.53(+1.29%)
17時34分現在
*は15分遅れ
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ